阿蘇のなかブログ

人間たるもの、誰しもマイフェイバリットソング、つまり「一番のお気に入りの歌」を持っているもんですが、子どもの場合はそのお気に入りの歌の移り変りがとても早いんですよね。

 

 

ウチの息子のお気に入りの歌ですが、つい先日まではの「Do You Know カツドン?」だったんですが、現在は同じアンパンマンの「生きてるパンをつくろう」にすっかり心移りしたようで、朝から晩までこの歌を繰り返し聞いております。

 

 

それいけ!アンパンマンより「生きてるパンをつくろう」 作詞:やなせたかし
おいしいパンをつくろう
生きてるパンをつくろう


赤ちゃんは はだかで 生まれてくる
どじょうも はだかで
かえるも はだか
しかし たべずには 生きられない
ひもじいことは がまんできない
どんな ちいさな虫だって
たべずにいれば死んでしまう


おいしいパンをつくろう
生きてるパンをつくろう
いのちがけでつくろう いのちのパンを


ゴリラは毛だらけで パンツもしない
きんぎょは はだかで
みみずも はだか
しかし へいちゃらで 生きてるよ
ひもじいことは がまんできない
どんなえらい人だって
たべずにいれば死んでしまう
死んでしまう 死んでしまう


この歌、ポップで実に楽しげな曲調の歌なんですが、よく歌詞を聞くとお腹のすいた人にパンを分けるというアンパンマンの世界観とやなせたかし氏自身の戦争体験が反映されたであろうかなり重いテーマであり、特に最後の「食べずにいれば死んでしまう」というフレーズは油断して聞くとギョッとする内容であります。

 

 

 

 

さて。

うちの息子がこの歌を朝から晩まで聞いているのは先にお伝えいたしましたが、実際は晩も晩、寝る寸前まで聞いております。

 

最後まで聞き終えると「もう一回聴かせろ」とせがんでくるのですが、さすがにもう寝たいので「また明日聴こうね」となだめるんです。

 

 

しかし子どもは子ども。

「魔の二歳児」と呼ばれるだけはあり、聞き分けなんて全くせず、とにかく駄々をこねてきます。

 

 

 

問題はうちの息子がその歌を「生きてるパンをつくろう」という題名ではなく、「死んでしまう」というフレーズで呼んでいること。

 

 

 

 

つまり、泣きながら「死んでしまうーーー!!死んでしまうーーー!!」と泣き叫ぶわけですよ。二歳児が。夜更けに。

 

 

思わず「まだ二歳なのにそんなに人生悲観するんじゃない!」なんて説得したくなりますが、実際の意味合いとしては「死んでしまう(という歌詞のある歌をもう一度聴かせてくれよ)ーーー!!」なわけなので、別におかしいところはないのですが、しかし傍から聞けばえらいこと言ってるわけですよ。

 

 

 

こりゃマズいです。もし近所の人が聞いたらこれはとんでもないことになります。

 

 

「もしもし警察ですか?今ですね、お隣の家の2才くらいの男の子が”死ぬ”とかなんとか言って喚き散らしてるんですよ!!」

 

 

 

そりゃ警察もすぐにきます。

 

 

「おい警察だ!なんかお宅の子どもが死ぬとか殺してやるとか叫んでるといった通報があったんだが、まさか虐待してるんじゃないだろうな!!」

 

 

 

そりゃ私も言い訳しますよ。

しかし突然の警察の来訪にパニックになるのも無理はありません。

 

 

 

「え!?いや、ち、違うんですよ!生きてるパンをつくるんですよ!!」

 

 

 

「き、気をつけろ!こいつ覚せい剤もやってるぞ!!」

 

 

 

「いや、違う、違うんです!歌なんですよこれは!ゴリラは〜♪毛だらけで〜♪パンツもしない〜♪・・・という感じの!!

 

 

 

「さっきから何言ってんだお前!いいから後ろを向いて手を壁について足を広げろ!!」

 

 

 

「えっ!?ま、まさか脱がすんですか!?僕はパンツ履いてますよ!?

 

 

 

「し・・知らねーよ!!」

 

 

 

 

 

こりゃリスクを背負って生きてるパンをつくろうを聴かせるよりも、てんどんマンの歌かなんかを聴かせといたほうが無難ですね。

 

 

 

 

「ランボルギーニに乗って田んぼの水を見に行く」という店長の野望は既にお伝えいたしましたが、実はもう一つ「全身BOTTEGA VENETA(ボッテガ ヴェネタ)で田植えをする」という野望もございます。

 

 

先日、BOTTEGA VENETAの2014-15年秋冬メンズコレクションが発表されたんですが、これが「ぜひとも農作業に着てくれよ」的なデザインだったんですね。

 

黄金の実り

うんうん、まず色からして黄金の実りですね。

フォルムもどう見ても作業着
こりゃ店長がいつも履いている作業用長靴「らくらく長靴大地」と親和性が高そうだ。


大地

作業用長靴「らくらく長靴大地」。ちなみに2008年にGood Design Awoardを受賞している。
 

 

袖がリブ

 

こ、こいつはだねぇ・・・!

粋で通で乙だねぇ・・!

 

しかも袖がリブになってるから泥が入りにくいじゃないか。考えてるねぇ。

 

 

これ着て籾の温湯消毒に行ったらヒーローになれるな!

喜多無農薬米生産会の人たちに「お、店長、それボッテガの新作じゃない?」「へへ、分かります?」とか言って・・・・

 

 

 

 

 

 

まぁ、言われねえわな。

 

 

そもそも買えないわな。

 

 

冷静に考えたら作業用長靴「らくらく長靴大地」との親和性なんて微塵もないわな。

 

 

やっぱり今年もコメリのツナギ着るわな。


みなさん、「カツドンマン」はもちろんご存知ですよね。

 

カツドンマン

まさか「カツドンマン」を知らない生命体など、この銀河内には存在しないとは思いますが、一応説明させていただきます。

 

カツドンマンは「アンパンマン」に出てくるキャラクターでして、同じく丼モノのキャラクターである「てんどんマン」と「かまめしどん」によって形成される「どんぶりまんトリオ」の一人であります。

 

どんぶりまんトリオ

左からかまめしどん、てんどんマン、カツドンマン。

 

この三人はアンパンマン業界では非常に優遇されており、高い出演率もさることながら、なんとそれぞれ持ち歌までありまして、てんどんマンは「てんどんまん自慢歌」、かまめしどんは「山育ちかまめしどん」という歌を持っております。

 

 

 

さて。

我らがカツドンマンの歌なんですが、歌い出しの歌詞が

 

「冬の〜カツ丼〜♪カツ丼〜マ〜ン♪」

 

なんです。

 

うちの息子(2才)がアンパンマン大好きなので車の中でもアンパンマンのCDをかけているんですが、私はこの歌のこの歌詞を聞く度にこう思っておりました。

 

 

「カツ丼は夏でもよくない?」

 

 

 

「確かに冬にカツ丼は美味しいさ。でもね、夏だってカツ丼は美味しいんだよ。

いや、実は春に食べても秋に食べてもカツ丼は美味しいんだよ。

そう、カツ丼は季節を問わないオールシーズンな食べ物なんだ。

鍋の季節といったら冬だろう。もちろん夏でもいいが、やっぱり体を温めながら食べるという点では冬の美味しさには及ばないよね。

かき氷といったら夏だよね。もちろん冬にかき氷食べたって別に税金がかかるわけじゃないから食べたって構わない。けど夏に食べて冷てー、キーン、アイタタタ、ってのがかき氷の醍醐味なわけなんだよ。

一方、カツ丼はどうだい?

冬はハフハフ美味しい〜夏もハフハフ美味しい〜、なんだよね。

冬のゲレンデで食べても夏のビーチで食べてもいずれにせよ最高なんだよ。

だから「カツドンマン」なんていうカツ丼の権化、というかカツ丼そのものに物申すのも失礼な話なんだけどね、この歌詞は明らかに間違えているんだよ」

 

 

・・・と、その歌が流れるたびにうちの息子に力説しておりましたし、

息子も「カチュドンマン、カチュドンマン(そう、その通りだよ父ちゃん)」と同意しておりました。

 

 

 

 

が、しかし!!

先日、ひょんなことからその歌の歌詞カードを見ることになったのですが

そこには驚愕の事実が記載されていたのです!!

 

 

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Do You Know ? カツドン

カツドンマン

なんてったって カツドン

おいしさが 違う

カツドン みれば 血がさわぐ

トンカツ オンザ ホットライス

オー ワンダフル!

カツドンマン

【題名 DO YOU KNOW カツドン?

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ちょ、ちょっと待っておくんなまし・・・。

 

「冬の」じゃない・・・・。

 

Do You Know?」じゃねーか・・・!!

 

ま・・・待てよ・・・なんで英語なんだよ・・・!!

 

「トンカツ オンザ ホットライス」て・・・!!

 

 

 

・・・ハッ!!

 

 

 

・・・私は思い出しました。

 

カツドンマンはなぜか会話の節々に英語を使うクセがあり、

一人称は「ミー」ですし、驚く時は「オーマイゴット」なのです。

 

そうか、それでDo you knowなのか・・・。

カツ丼知ってる?」なのか・・。

納得したよ・・・。

 

 

 

 

・・・いや、「冬のカツ丼」より意味分からないぞ。

「カツ丼知ってる?」って聞かれても「I know」としか答えられないぞ。

 

 

それとも海外の人に聞いているのか?

でもアンパンマン業界には海外という概念はないはず・・・。

 

 

謎だぜ・・・・!!

 

 

  • 2014.1.27

    取材

  • お茶摘みだぜ

高島さんとこにお狩場茶(ほうじ茶)用のお茶摘みの取材兼手伝いに行ってきました。

 



 

 

4人がかりでお茶を摘んでいきます。

お茶を摘んだ後のお茶の木はキレイですな。

 



 

店長も写真撮ってるだけじゃないよ。手伝ったのよ。

 



 

摘んだお茶を軽トラまで運ぶという重要かつ重労働を精力的にこなす店長。

言っときますが、店長が担いでいるお茶の葉、200kgはありますからね。

 

 

まぁウソですけどね。20kgですけどね。

 



 

この店長の後ろ姿なんて、完全に後光が差しているんですよね。

みなさんもこの写真をプリントしてご自宅の仏壇に飾られてはいかがでしょうか。

 



 

ちょろっと機械も操作しました。

 



 

「なんかポーズ決めてください!」の声を受け、謎のポーズを決める高島さん。

さすがの店長も狼狽しました。

 



 

今度は元気いっぱいなポーズ。

よし、商品ページにはこっちの写真を使おう!

 

 

というわけで高島さんのお狩場茶、2月中旬くらいに発売開始予定です。

  • 2014.1.22

    食べ物

  • 俺たちゃ何を信じて生きていけばいいのだ

先日、「福岡九州クボタ」が、自社で設置しているコイン精米機の中に残ったお米をブレンドし販売していたとして問題になりました。

 

詳しい記事はこちら

福岡九州クボタのお詫び

 

当店でも精米機使ってますけど、精米機ってお米が内部に少し残るんですよね。

10kg精米したら50gくらいは中に残ります。

福岡九州クボタではこれを集めて「ブレンド米」と称して1kg350円で販売していたのです。

 

動機について「もったいなかったから」とか言ってますが、「もったいない精神」を持ち出せば言い訳が立つと思っているのが腹立たしいですな。

だったら「精米機に残ったお米がもったいないので販売します。産地は不明、年度も不明、品種も不明のブレンド米です」と正直に言って販売すりゃいいだけの話です。

それで誰も買ってくれなけりゃ社員で食えばいいでしょう。

ちゃっかりそれなりの値段で売っといて、なにが「もったいない」だコンチクショウってなもんです。

 

 

以前ブログで「米なんてやりたい放題の世界です」と書きましたが農業機械の超大手企業である「クボタ」の名前を背負っている会社ですらこのレベルです。

その辺の業者やらスーパーやらの米事情は推して知るべしといったところでしょう。

 

もちろんこれで割を食うのは真面目な業者

真面目にやると米の価格はそれ相応にならざるを得ないにも関わらず、「あそこの業者は新米を60kg1万2000円でくれるんだけどねぇ・・・おたくはそれに比べると随分高いよね」なっつって、素性がはっきりしないお米をダシに値引きを迫られるんですから。

「いや、その価格はありえないですよ。古米とか混じってるんじゃないですか」なんて言おうものなら「じゃあおたくからは買わない」であり、こうして不当な値引きを迫られることにより

 

もっと安くしなきゃ取引してもらえない



しかし、この価格で販売したら全く儲からない



儲けが出るように古米とか中国産米を混ぜよう

 

という、深い深い偽装スパイラルに陥っていくんですね。

 

 

 

ちなみに、こちらの記事は京王や松坂屋、大丸といった大手百貨店が偽ブランド品を販売していたというニュース。

もちろん騙す意図はなかったんでしょうけど、百貨店は絶対に偽ブランドを販売しちゃダメですよ。

アメ横のガード下でブランド品買ったら偽物だった!」なんつっても「ああ、でしょうね」ぐらいでしょうけど、百貨店ですよ、百貨店。

 

 

今回の記事のタイトルである「俺たちゃ何を信じて生きていけばいいのだ」とは我々善良な国民の心の叫びなのです。