2013.10.18
レンズの修理
前回の記事で自慢した20万円のカメラと16万円の高級レンズなんですけど、レンズのほうがなぜか突然ズームが回らなくなったので、ニコンに修理を依頼して、レンズをサービスセンターへ送ったんですよ。
んで、今日見積もりの電話があったんですね。
「お客様のレンズなんですけど、若干部品が歪んでいるようでして」
「はぁはぁ。それでズームが効かなかったんですね」
「えぇえぇ。それで修理代金のお見積りなんですけど」
「はいはい」
「まず技術料が15,000円かかりまして」
「はっ・・・(た、たけぇな)はいはい」
「で、部品代が60,000円で合わせて75,000円のお見積りとなります」
「・・・・・」
〜ここから店長心の声〜
ムギョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!????
たっけぇぇぇぇぇええええええええええええええ!!!
16万円で買って修理費7万5000円ってなんだよぅぅうううううううううう
米何粒分なんだよその値段は!!!!!!!!!!
こちとら米農家なんですよね!一反何俵で食っていってるんですよね!7万5000円っていうと米何キロ分かといいますとえ〜願いましては〜とにかくたくさんのお米でございま〜す!本当に勘弁してくださいよおおおお!アンタも人の子でしょおお!25年度産新米送りますからちょっとどうにかなりませんかねぇぇぇ!!!
〜店長心の声ここまで〜
「・・・お客様?もしもーし、お客様?」
「・・・な、なるほど。そうでっか。なかなかいいお値段しまんがな(混乱して怪しい関西弁になっている)」
「は、はい。それでどういたしましょう」
「修理する方向で、よろしく頼むでごわす」
「か、かしこまりました(・・・ごわす?)。すぐに修理に取り掛かります」
ううう、とんでもない修理費だが、新品を買う金もなく、しかし安いレンズを買ってお茶を濁すわけにもいかず・・・・
給料削って買ったのに、修理でまた給料削る羽目になるとは。
みなさん、レンズは大切に扱いましょう。
ところで、来週のうちの稲刈りまでにレンズ間に合うのかな。