阿蘇のなかブログ
  • 2013.7.26

    旅行

  • うみたまご

大分県は温泉の名所・湯布院に、新たな観光スポットが出現したと聞きつけた我々店長一家は、早速湯布院へと車を走らせた。

 

息子さん

 

湯布院についた我々は歩いて目的の場所を探していた。すると・・・・

 

フローラルヴィレッジ

なんかちっこくて可愛い建物の集落を発見!

湯布院フローラルヴィレッジ

 

 

そう、ここが今回の目的地である「湯布院フローラルヴィレッジ」なのです。

欧州風の建物が立ち並ぶという、日本を代表する温泉の名所にあって、めちゃくちゃ異色のスポットです

 

ポニー

 

あら、こんなところにポニーさんがいらっしゃったり。

 

アンパンマン

 

あら、こっちにはみんな大好きアンパンマンが・・・って、湯布院関係ないじゃないか。

 

 

でもやっぱり子どもはここに一番食いつくんですよね。

 

うちの息子も案の定アンパンマンのバッグを持って「アンパン、アンパン」とせがんできたので「分かった、分かった!後で西松屋で買ってやるから!」となんとかなだめました。

 

さて、湯布院まで来たからにはすぐに帰るのも勿体無い。

というわけで・・・

 

うみたまご

 

ちょいと足を伸ばし、大分市にある水族館「うみたまご」までやってきました。

 

息子は生まれて2回目の水族館です。

前回はビビリ気味であまり楽しめてなかったようですが、今回は成長したので少しは楽しめるでしょう。

 

というわけでさっそく中へ入ります。

 

いいか息子よ。

海の中にはとても面白い生き物がたくさんいてだな・・・。

 

なんか変なやつ

 

息子「・・・」

 

 

・・・いや、ち、違うんだ。

そいつは確かにとてつもなく面白い生き物だが、海の中の生き物さんたちはジーンズにハッピにねじりはちまきという変な格好はしていないんだ、普通は。

 

いいか、「さわらないでね」って書いてあるけど、本当にさわるなよ。

 

にらまれた

 

「・・・」

 

い、いや、すんません。そんなつもりで言ったんじゃないんすよ、本当に。

よ、よく見ればその黄色のタートルネック、とても上品ですこと。エルメスかなんかで買われたんですか?

ちょ、ちょっと急いでますんで、そいじゃアッシ、お先に失礼しやす。

 

 

思わず江戸弁になりながらも変な奴から逃れることの出来た店長一家は、気を取り直して魚の元へ向かいました。

 

メイン水槽

 

うーん、ビューティフル。

やっぱり大きな水槽は迫力が違いますね。

 

バンドウイルカ

 

ほーら、あれは海の友達イルカさんたちだぜ〜。

 

ペンギン

 

こっちではペンギンたちが館内を散歩していました。

 

凍える巨大サメ

 

んんん!?「凍える巨大サメ展」だとーーーっっっ!?

 

聞けば、大分県近海で漁をしていた際に引っかかった、映画「ジョーズ」のモデルにもなった人喰いサメである「ホオジロザメ」が冷凍状態で展示してあるとのこと!

 

これは行かねば死ねない!!

 

カチンコチン

 

・・・う〜ん。

 

たしかに凍えてはいるけど・・・・。

 

なんつーか、傍から見ればただの冷凍魚と言いますか・・・。

 

おすすめ

 

というわけで、みなさんも水族館にいって涼を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 2013.7.10

    取材

  • カモカモ

アイガモ農法による米作りを行なっている酒井さん

 

6月中旬から7月中旬まで田んぼにアイガモを放しているとのお話を聞き、写真を撮りに行って参りました。

 

 

取材当日。

産山村に行く前に酒井さんに電話したんですが、なぜか繋がりません。

まぁ直接行けばいいかとバイクでブンブン飛ばして酒井さんちに到着。玄関のドアを開けると酒井さんはソファーの上で寝っ転がっておりました。

 

 

「あれ、酒井さん昼寝ですか?」

 

「・・いや・・・熱射病でやられた・・・」

 

なんでも、朝から椎茸栽培の作業に精を出していたところ、猛烈な暑さで熱射病にかかってしまったとのことでした。

 

 

というわけで田んぼには店長一人で行くことに。道分かるかな。

 

酒井さんの田んぼ

 

迷って迷ってなんとか田んぼに到着。さてアイガモはどこだい。

 

 

 

・・・田んぼをぐるっと一周しても、アイガモの姿が見当たりません。

 

 

弱ったな・・・と見せかけて、フフフ、こういうこともあろうかとさっき酒井さんにくず米(選別過程で取り除かれた規格外の小さな米)をもらっといたのさ。

 

 

「バシャバシャ」と音がする方へくず米を撒くと・・・

 

アイガモ

 

出た!アイガモの集団だ!

 

よし、もっとこっち来い!写真を撮らせろ!もうちょっと、もうちょっ・・・

 

逃げろー

 

「うわ、人間だ!逃げろヤッホーイ!!」

 

ま、待たん〜い!!

 

 

この後、くず米を撒く→アイガモが近づいてくる→カメラを構える→アイガモ逃げるを10回繰り返し、とうとうくず米が尽きてしまいました。

 

そうです。店長はアイガモに負けたのです。

 

アイガモいっぱい

 

ガックシしながら別の場所にある田んぼに行ったら、あれあれ、こっちのアイガモはとてもフレンドリーじゃありませんか。

 

フレンドリーなやつ

 

「こういう泳いでいる画とかが欲しいんでしょそうでしょ」と言わんばかりに水面を泳いでくれるサービス精神旺盛なアイガモたち。いいよいいよー。

 

酒井さんの田んぼでは7月20日頃までアイガモを放しているそうです。

 

 

 

で、帰り道。

「そうだ、後藤朋子さんのアイガモも撮っとこう」と思い立ち、後藤さんの田んぼに行ったんですよ。

 

いない

 

1時間粘ったけど、音は聞こえるけど姿は一瞬たりとも見えないというね。