阿蘇のなかブログ

 

いよいよ「阿蘇のなか自然栽培古代米」の稲刈りが近づいております。

 

 

こんなことを言うとみなさん「ま〜だ刈ってないの?もう11月になるんですけど?」とお思いになるでしょうが、なんせ田植えが遅かったですからね。

 

今日田んぼを見に行ったところ、赤米と黒舞はそろそろ刈り時なんですが、緑米なんてまだまだ葉が青いんですよね。

 

いっそ12月25日に稲刈りして「クリスマス古代米」として売りだそうかと思ったりしたんですが、よく考えたら全然意味が分かんないんでやめときます。

 

 

 

 

さて。

阿蘇のなか古代米は一枚の田んぼに黒米の二種類赤米緑米の、

計四種類のお米を植えております。

 

ですのでコンバインでは刈れません。

コンバインで刈ると、一種類刈る度にコンバインを分解していちいち掃除しなきゃなりませんので、時間がかかり過ぎます。

 

従って阿蘇のなかの稲は「バインダー」という機械で刈ることになります。

しかしこのバインダーという機械、恥ずかしながら店長は見たことも聞いたこともありませんので、当然使い方も全く分かりません。

 

というわけで南阿蘇の自然栽培農家である高島和子さんがバインダーで稲刈りをすると聞きつけ、講習がてらお手伝いに行って参りました。

 

 

高島さんの稲刈り

 

・・・と、バインダーの講習を受けたのはいいんですが、写真を撮り忘れました。

 

 

く〜、みなさんに見せたかったなぁ。店長の素晴らしいバインダー捌き

 

初めて使うのに、まるで自分の手足のようにバインダーを巧みに操り、あっという間に稲を刈り終えましたからね。

 

田んぼの狭い隅っこも、往年のアイルトン・セナのように美しい流線を描きながら滑らかにカーブし、速やかかつ確実に次の稲ラインへ移動する・・・。

 

お手伝いにきてたみなさんも「き・・・君はバインダーを操るために生まれてきたようだ・・・・!!」と感激し、高島さんにも「もう教えることはなにもないわ・・・」と言わしめた、店長の素晴らしいバインダー捌き

 

 

 

・・・と、写真も動画もないのをいいことにウソばかり言うのもそろそろ恥ずかしくなってきました

 

本当は高島さんに「ダメ~!ちゃんと稲に対して姿勢をまっすぐして刈りなさ〜い!!」と怒られながら刈りました。

 

 

その後、バインダーで刈った稲を脱穀機にかけて籾を落としました。

その写真はちゃんと撮ってもらいました。

 

脱穀の君

 

やっぱり写真だけじゃ伝わりませんね。動画撮っとけばよかったなぁ。

 

そりゃあすごかったですよ、店長の脱穀捌き

 

まるで南阿蘇を流れる白川の如く静かに、しかし確実に稲を脱穀機へ流していく店長。

脱穀された籾たちも「え!?俺、いつ脱穀されたの?」なんていうくらいです。

 

お手伝いにきてたみなさんも「お・・おお・・・籾が・・・籾たちが喜んでいる・・・!!」とむせび泣き、高島さんも震えながら「す・・・すごい・・・!アナタは『人間脱穀機』よォ〜!!」と雄叫びをあげ・・・・

 

 

 

 

 

 

・・・・阿蘇のなか古代米の稲刈りは、来週行う予定です。

「はーよ作らんかい!!」と生産者の皆さまよりプレッシャー受けまくりな当店の米の貯蔵庫作りですが、ようやくお米を搬入できるレベルになりました。

 

完成までにはもうちょいなんですけどね。

 

米の倉庫

 

あのですね、なんというか、米の貯蔵庫のくせにカッコ良く作りすぎました

 

壁は真っ白、コーナーには塗装した杉、天井には太い梁と間接照明・・・

これゃじゃどう見ても「古民家を改造したおしゃれなバー」です。

ジャズでも流した日にゃ、ついついお酒が進んでしまいそうです。

 

いや〜ね〜、ワタクシは一応、小売業の店長米農家デザイナーですから、

どうせ作るんだったらとことんカッコイイものを、となっちゃうんですね。

これは職業柄仕方のないことです。

 

 

というわけでみなさん、阿蘇のなかで販売しているお米は

日本一カッコイイ米倉庫で保管されてますんで、よろしく。

 

もちろんカッコイイだけでなく、湿度と温度とネズミ対策もパーフェクトな作りですんでご安心を。

 

ちなみに、精米や梱包を行う作業場もこのレベルでカッコよくなる予定です。

今年中にはできるかな・・・

  • 2012.10.11

    取材

  • 小学生の稲刈り体験

今日は北野悦之さんの田んぼで近所の小学生たちが稲刈りをするというので、

取材に行ってまいりました。

 

 

ちなみにこの小学生たちの小学校の名前は「南阿蘇西小学校」。

 

こういう名前を聞くと「西か、結局どこにあるんじゃい!!南西阿蘇小学校に変えんかい!!」とか考えちゃうのは私だけでしょうか。私だけでしょうね。

 

小学生の稲刈り体験

 

もち、無農薬栽培のお米です。

 

看板

 

みんなそれぞれ鎌を持ち、横に並んで稲刈り開始です。

 

稲刈り開始

稲刈りの様子

 

刈り終わったら、それをコンバインにかけて脱穀していきます。

 

脱穀

 

籾がある程度溜まったら、軽トラックの荷台に移します。

 

軽トラックに籾を移すぜ

 

こんな感じでコンバインについているパイプを動かして直接軽トラックに籾を移すして運ぶんですが、面白いのはこの時興味のある奴らは走ってきて「うお〜カッケー、ロボみてー」とか「やべー、超オートじゃん」とか興奮したり、「ほう・・・最近のコンバインは随分進化してるんですね・・・」とかいってメガネクイクイしたりして、とにかく農機具を興味しんしんに見てるわけですよ。

 

お前ら、農家の素質あるぜ・・・・!!

 

 

一方で、興味ない奴らは後ろのほうでなんか草投げ合って遊んでるんです。

いかにも「俺たち小学生だぜ〜!」みたいに。

 

 

小学生よのう

結局最後はみんなワラ投げ合って遊んでましたけどね。所詮は小学生よのう。

 

って、こっちに草投げんなっつーの!!このカメラ高いんだぞ!いや、あんまり高くはないっつーか、デジタル一丸の中じゃどちらかといえば安いほうだし、今つけてる35mm/F1.4レンズなんてネットで18500円で買った安レンズだし、そういえばこのカメラ、オヤジから借りっぱなでそもそも俺のじゃないな・・・・。と、とにかくこっちに草投げるな!!

 

北野さんのありがたいお話

最後は北野さんが小学生たちにありがたいお話。

 

でもよく聞いてたら「このもち米は希少な上に完全無農薬だから一俵ウン万円で売れるんだぜ・・・へへ」みたいなやけにリアルな話をしていました。

 

それを聞いた小学生も「ま、マジかよ!?・・・ということは一反につき収入が・・・」みたいに喰いついてるし。ビジネスマンの顔になってるぜお前ら。

 

 

 

このお米は「もち米」でして、冬になったら老人ホームでもちつきを行なって、みんなに振る舞うそうです。

へぇ、今日はなんでも体育の日だそうで、

世間は休みだったんですってね・・・。

 

阿蘇のなかに祝日はありません

休む暇があったら米の貯蔵庫を作らないと。

 

 

「まーだ米の倉庫は完成せんとね!?」と生産者の皆さまにせっつかれている当店ですが、

生産者の皆さま、ご安心ください!

 

まだまだ完成しません!

 

貯蔵庫

あと2〜3日でなんとか壁は完成しそうです。

 

 

断熱材

壁には断熱材と防湿シートを入れて熱と湿気を完全ガード。

そして石膏ボードを貼った後、隙間という隙間をコーキング剤で塞いでいきます。

湿度もネズミも虫一匹さえ寄せ付けませんよ。

 

そしてエアコンで一年中室温を15度以下、湿度も一定に保ち、

米の食味を落とさずカビと虫の発生を防ぎます。

もちろん玄米保存で、注文があってから精米いたします。

 

我ながら素晴らしいショップですな、当店は!!

今がまさに新米の入荷ラッシュ。

忙しすぎて泣きそうです。

 

トップページのデザインもガラッと変えたいんですけど、んな暇ありません。

 

 

話は変わりますが、先日〜

 

割れた

 

コンクリートの上に落ちて、見事に割れやした。

今まで100回くらい落としたのに一度も割れなかったんですが、

今回はモロに平面に落ちてしまいましてこのザマです。

 

故・スティーブ・ジョブズ氏が生前「iphoneにカバーつけるのは邪道」とかなんとか言ってたからカバーはつけてなかったんですが、ここだけの話、やっぱカバーはつけといたほうがいいですよみなさん。