阿蘇のなかブログ

ブログでもとりあげました当店のカメラ「D800」ですが、このカメラ、動画も撮れるんですよ。

 

というわけで「阿蘇のなかの自然栽培ヒノヒカリ」の稲刈りと籾摺りの様子を動画で撮り、編集してみました。

 



 

なかなかいいんじゃないの〜〜?

今回、初めて動画を編集したんですが、結構簡単ですね。

 

来年度のお米は全ての生産者の米作りの様子を動画に収めて、カッコ良く編集してページに載せたいですね。

 

 

 

  • 2013.11.12

    取材

  • キムチムチムチ

待ちに待った白菜の季節が到来し、「なの花工房」のキムチが再入荷!

 

キムチ

 

 

「なの花工房のキムチ」は田中恵美子さんが、本場韓国でキムチ作りを学んだという高名な料理家から習ったスペシャルレシピを基に作っているので、抜群に美味しい。

 

その味のポイントは「熟成」。

このキムチは、その辺で売ってるやたら賞味期限の短い「浅漬け型キムチ」と違って、時間を重ねるごとに熟成が進む、本場韓国と同じ「発酵熟成型キムチ」なのです。

 

いろいろと企業秘密があり、全部をお見せできないんですが、その感動は目ではなく舌で味わってください。

企業秘密撮っちゃった写真はモザイク入れとこう。

 

企業秘密

 

白菜、大根、ニンニクは、なの花工房自家栽培。

白菜

大根

 

 

うっひょ〜!!ウマそ‐!!

 

うまそううまそう

稲刈りしてもらった笠野さんとこで乾燥&籾摺りをやってもらいました。

 

籾摺り

 

乾燥機により水分量15%程度まで乾燥された籾を籾摺り機にかけて籾を取り除いていきます。

 

籾摺り機

 

籾殻を取り除かれたお米が「玄米」なわけですね。

籾はライスセンター裏手に吹き飛ばされて積み上げられていきます。

 

籾山

 

玄米となったお米は色彩選別機「ピカ選」に通して、雑草の種や石などの異物を排除していきます。

 

ピカ選

 

ピカ選欲しいィィイイイ!!

しかしこれ、300万円もするんですぜ。うう、買えない。

袋詰め

異物を弾いて綺麗になったお米は計量器で自動的に30kgずつ袋に入れられていきます。

袋を結べば、ホイ、完成。

結び方を教わるの図

そういや袋の結び方をちゃんと習ったことない店長。

笠野さんのお父上からプロの結び方を教わります。

大森さん

途中、南阿蘇で無農薬栽培米を作っている大森さんがお米をパレットに積み上げる作業を手伝ってくれました。ありがとうございます!

 

この後高島和子さんが来たのですが、初対面であった大森さんと意気投合し、「来年喜多いきいきくらぶに入って無農薬栽培で酒米作りせんね〜」、「おお、それは面白そうですね話聞かせてください〜」と話が進んでおりました。

終わったぜ

 

これにて阿蘇のなかの自然栽培ヒノヒカリ作りも終了。

もうすぐ発売開始ですよ。

 

本日11月5日、阿蘇のなかのヒノヒカリの稲刈りが終わりました。

 

間違いなく普通のうるち米では阿蘇で最も遅い稲刈りでしょうね。

 

稲刈り

 

稲刈りは笠野さんにお願いいたしました。

笠野さんとこには色彩選別機があるので、草ボーボーだった阿蘇のなかの米に入っているヒエなどもきれいサッパリ取り除いてくれます。

 

笠野さんに刈ってもらう

 

この日、用事があってたまたま笠野さんに電話した宇都宮さん。

笠野さんに「阿蘇のなかの稲刈りしてるよ」と聞き、わざわざ南阿蘇から手伝いに来て下さいました。

宇都宮さん

 

しっかし、昨年の稲刈りと違って、楽のなんの。

昨年のバインダー刈り&掛け干しは5人がかりで丸3日もかかったのに、今年は3倍の面積で時間は5時間くらいしかかかりませんでした。

 

稲刈り

刈り取った籾は籾袋に入れ、まとめてトラックで笠野さんのライスセンターへ運びます。うーん、僕たちやることないぜ。

 

がんくれ

 

途中でやってきたウチの小僧。

写真を撮ってくれている宇都宮さんに激しくガンを飛ばしております。

 

というわけで、「阿蘇のなかの自然栽培ヒノヒカリ」、今週末より発売開始予定です。

もうすぐ発売

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだこいつは

 

!?

 

くまもんがいるぞ

 

 

!!??