2013.9.27
パッツン野郎
サイトリニューアルも終わってないのに、のんきに息子と髪を切りにいってきました。
ご覧の通り、息子は昭和の香りプンプンのパッツン野郎へ変身。
子どもだから許されるこの髪型。
もし30を過ぎたこの私がこの髪型をするのであれば、原宿あたりを歩く分には許されるのかもしれませんが、少なくとも阿蘇を闊歩するならば100%石を投げられます。
2013.9.27
サイトリニューアルも終わってないのに、のんきに息子と髪を切りにいってきました。
ご覧の通り、息子は昭和の香りプンプンのパッツン野郎へ変身。
子どもだから許されるこの髪型。
もし30を過ぎたこの私がこの髪型をするのであれば、原宿あたりを歩く分には許されるのかもしれませんが、少なくとも阿蘇を闊歩するならば100%石を投げられます。
2013.9.24
というわけでサイトを大幅リニューアルいたしました。
まだところどころで不具合がありまして申し訳ございません。徐々に対処して参ります。
なお、リニューアル後の当サイトは「Internet Explorer 6」を完全無視してますのでご注意ください。
さて、新サイトは全体的なデザインはシンプルな一方、
「ANT(阿蘇のなかトレサビリティ)」という阿蘇のなか独自の項目を設け、
使用した肥料の内容や水源などのかなり突っ込んだ履歴事項を表記したり、
また、まだ実装しておりませんが、田んぼの実際の場所をグーグルマップで見ることができたり、
商品をツイッターでつぶやくようにできたり、「いいね!」できたり、
商品をお気に入りに登録(会員ログインした状態で商品ページの星マークをクリック)できたりと
かなり濃い商品ページと生まれ変わり中でございます。
商品ページ以外も、企画しているものとしては「店長コラム」を立ち上げる予定でして、
ご覧の「店長ブログ」の内容がおおよそ仕事とは関係のないどうでもいい話ばかりなので、
真面目な話題を「店長コラム」と称して発表しよう、と画策中でございます。
というわけで、いよいよ唯一無二のECサイトへと変貌を遂げようとしている阿蘇のなかをどうぞよろしくお願いいたします。
そういえば、店名が「阿蘇のなか」だけだと何のこっちゃ分からないので、
正式なサイト名を「阿蘇のなかストア」といたしました。
正直、「阿蘇のなかストア」でも何のこっちゃ分からないんですが、
「ストア」と付いているのでとりあえず何か売ってる店なんだな、とは判別がつくようにはなったと思います。
2013.9.5
先日、「環境保全型農業技術研究会2013夏期現地勉強会阿蘇菊池大会」に行ってまいりました。
え?なんて言ったか分からないですって?
もう一度だけ言いますよ。
「環境保全型農業技術研究会2013夏期現地勉強会阿蘇菊池大会」です。
ひらがなで書くと「かんきょうほぜんがたのうぎょうぎじゅつけんきゅうかいにせんじゅうさんかきげんちべんきょうかいあそきくちたいかい」です。
ローマ字で書くと「kankyohozengatagijyutsukenkyukai2013kakigenchibenkyoaefpooaifu-]7-v@qpew[/our-0a7-dfihq@wperhad7g^・・・すいません、途中からどうでもよくなったので適当に書いてしまいました。
環境保全型農業技術研究会(略して環保研)とは、人の安全や環境へ負担の少ない「環境保全型農業」の研究を目的とし、東海大学農学部教授である片野學会長を中心に主に阿蘇近隣の有機農家で結成された研究会でございます。
店長も会員ですので、環保研の集まりにはちょくちょく参加させていただいております。
ちなみに環保研の副会長はあか牛の井信行さんです。
今回の勉強会は南阿蘇村で自然栽培による酒米作りを行う「喜多いきいきくらぶ」の水田の見学ツアーでした。
喜多いきいきくらぶといえば、当店で販売しております酒粕(現在は在庫切れ)に使用されておりますのがまさに喜多いきいきくらぶの自然栽培山田錦です。
喜多いきいきくらぶは高島和子さん、北野悦之さん、北野鉄矢さん、藤原勝義さん、緒方孝行さん、長野訓之さん、笠野眞喜さんが加入しておりまして、なんと全員が阿蘇のなかでお米を取り扱いしているんですね。
さて勉強会当日。
台風直撃かと思われたんですが、台風は直前になってなんとか温帯低気圧に変わったものの、やはり雲行きは怪しく時折雨が降っております。
というか、とっても参加者が多いですね。
田舎道にこんなに列をなして車が走るのは選挙の時くらいなもんです。
実は今回、喜多いきいきくらぶの山田錦を使って日本酒を作ってらっしゃいます酒造さんの地元である山口県から数十名の参加者にお越しいただいておりまして、そのためこのような大所帯となっております。
一枚目の水田の生産者は北野悦之さん。
参加者のみなさんに農法の説明を行ないます。
次の田んぼへ移動します。
ここの山田錦の生産者は藤原勝義さんです。
お次は北野鉄矢の田んぼ。
除草剤を使用していないにも関わらず、この草の無さ。
畦の管理も徹底して行われており、米作りに対する意識の高さが伺えます。
北野鉄矢さんの田んぼを見た後に当店の田んぼを見たら、目が潰れますね。
北野鉄矢さんの田んぼの隣りにあるのが、ご存知高島さんの四色田。
奥からミネアサヒ、黒米、香米、緑米と、一枚の田んぼで4種のお米を栽培しております。
ちなみに高島さんの山田錦を栽培している田んぼは線路の上を歩いていかなければ辿りつけないという秘境の地にありますので、今回の勉強会のルートには入っておりません。
北野鉄矢さんの田んぼの隣りにある高島の田んぼの隣りにありますのが緒方孝行さんのヒノヒカリの田んぼ。
緒方孝行さんは東海大学のバスの運転手をされているのですが、少しでも仕事の時間が空くと田んぼに行って草取りを行っている、と東海大学の片野教授もその米作りの姿勢を絶賛されておりました。
少し離れて長野訓之さんの田んぼ。
除草回数や除草時期などを説明しております。
一通り見学を終えましたら、喜多公民館へ移動し、改めて生産者から田んぼについての説明を行いました。
夜は山口県からの参加者がお泊りになる「地獄温泉・清風荘」に移動し、生産者や地元の環保研の人も交えて懇談会を行いました。
山口県からの参加者にも農家の方が多数おられまして、面白い話を聞くことができました。
志しの高い農家は数は少ないものの、全国各地どこにでもおられますね。
これは阿蘇も負けてはいられません。
今回の勉強会は二日に渡って行われ、次の日は菊池市に移動し、菊池市の有機農家の水田の見学会があったんですが、店長は用事があり参加を断念。
しかし9月末に菊池の環保研主催の勉強会がありますので、また参加したいと思います。