阿蘇のなかブログ

みんな、万次郎って知ってるかい。

 

ジョン万次郎じゃないぜ。

 

 

万次郎ってのは・・・・これだ!!

 

万次郎

 

これが万次郎、その人である。

 

いえ、スマートフォンに写っているのは万次郎さんではありません。

それはみんなのヒーロー、ミッキーマウスです。

 

万次郎さんってのは中央に写っております緑の物体でございます。

 

この万次郎、正式には「万次郎かぼちゃ」といいます。

そうです!実は彼、かぼちゃなんですね〜。

 

万次郎を切る

 

切ったらこの通り。

確かにかぼちゃでしょ。

 

この珍しいかぼちゃ、主に熊本と四国で生産されているんですが、この度阿蘇産の万次郎を発見しましたので当店でも取り扱いしようかなと画策しておるのであります。

 

この万次郎さん、珍しいだけではございません。

生命力が強いため、無農薬・無施肥にて栽培可能なのです。

しかも糖度が高く、とってもあま〜いとの噂。

こりゃ見逃す手はございません。

 

しかしこんなどデカいかぼちゃを単品で売っても誰が買うんだという話になりますよね。

 

なので生では売らずになにか加工品を作る計画中です。

 

 

と、その前に食べてみようっと。

 

甘い

 

ふかして食べてみると・・・・お、なかなか甘い。

生産者さんいわく、「まだ収穫したてだから一週間ぐらい置かないと甘くならないよ」だそうですが、この時点でも何の味付けもしてないのに煮付けみたいな甘みがあります。

 

食感はかぼちゃほどはヌットリとはしてなく、歯切れがよいです。

に近いような感じですね。

 

ムホホ、これは面白い商品ができそうな予感。

 

地獄温泉

 

一方、コンロ上では島川さんの黒米で使用する瓶を煮沸消毒中。

 

グッツグッツと煮えたぎる地獄のようなお湯も、瓶にとってはぬるめの温泉です。

「ふ〜、凝りがとれるわい」なんて声が聞こえてきそうですが、瓶の凝りがとれてフニャフニャになったら困りますので、5分で上がっていただきます。

 

・・・そういえば島川さんの黒米、今ならお米と一緒に買うと通常1本¥600がなんと1本¥500で買えるらしいですよ。

 

ヒャー、百円引きですか。こりゃ今すぐ買わないと!

待て待て、俺が買うのが先だ!いや私が先よ!・・・・

 

 

ムホホ、宣伝でした

 

商品のラベルを作る際、どんな感じに作ろうかと毎回悩みます。

 

今回作るのは宇都宮さんの梅干しとらっきょう漬けのラベル。

なんとなくゆるい脱力系でいこうと思い、こんな感じで作ってみました。

 



 

梅干し。

 



 

らっきょう漬け。

 

 

そうです。絵です。

梅干しの絵を描いた時点で「もっとゆる〜く描いてもよかった気がする〜ゆるゆる」と思いまして、次に描いたらっきょうの絵はご覧のゆるさとなりました。

 

ゆるキャラも幅を利かせてる世の中ですから、これからはラベルもゆるゆるでいこうと思います。

 

 

この宇都宮さんの自然栽培漬物シリーズ

梅干しは再入荷で掲載済み、らっきょう漬けは明日(12月5日)発売予定です。

 

 

宇都宮さんのらっきょう漬け、12月5日に販売開始いたしました。

  • 2012.12.3

    旅行

  • ハウステンボス

先日、長崎のハウステンボスへ行ってきました。

 

お目当てはもちろんクリスマスイルミネーション

うちの息子には生まれて初めてのクリスマスイルミネーションとなります。

 

 

ハウステンボスに着くとイルミネーションスポットへ行く前に

港にサウザンド・サニー号を発見。

 

これは人気漫画「ワンピース」の主人公たちが乗る船なんです。

 

サウザンド・サニー号

わが子、ご覧の通り一切興味なし

まだ漫画モノは早い様子です。

 

 

イルミネーションスポットへ向かっていると、何かへんなやつを発見。

 

こ・・・このキャラは・・・!!

 

へんなやつ

 

な・・・なにもんだ・・・!?

 

海賊ばりの眼帯にサンタの衣装、そしてこの無機質な笑顔

只者ではないのは分かります。

 

イルミネーション

 

ようやくイルミネーションスポットである「光のアートガーデン」へ到着。

 

地面に敷き詰められている青いLED電球が、まるで寄せては返す波のようにうごめいております。

港町ハウステンボスらしいイルミネーションです。

 

今回全部で1000万球ものイルミネーションを使っているとか。

いや〜スゴいですね。

 

 

興味なし

「光のアートガーデン・・・?1000万球・・・?・・・あっそ」

 

イルミネーションは全く見ずに、どこか斜め上ばかりを見上げている息子。

たまに「電球を見にわざわざ長崎まで来るとは世話ねーな」と言わんばかりに冷めた瞳でハシャいでいる我々両親をチラ見してきます。

 

こりゃいかん。1歳児にもなんか楽しめるものはないのか・・・!!

 

 

ん・・・!?

あ・・・あれは・・・!!

 

サンタクロース

 

サンタクロースがいたぞぉー!!

 

「フォ・・フォトプリーズ!」って恐る恐る英語で頼んだら、「いいよー」って言ってくれたよ!

 

 

しかしサンタクロースの存在を信じない1歳児である息子には効果はありません。

こりゃメシで機嫌を取るしかないようです。

 

よし、ピザの耳をあげよう。

 

ピザの耳

 

ど・・・どうっすか。

美味しいっすか。

機嫌直りましたか。

 

恐る恐るそう尋ねると・・・

 

なんてツラだ

 

この表情である。

 

わが子ながらなんてツラしやがる。

 

 

 

ともあれ、素晴らしいイルミネーションでした。

 

素晴らしいイルミネーション