令和5年度産 赤城誓一さんのお米
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  • 商品価格

    税込 4,280~4,480 円

  • 内容量

    5kg

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商品に関する情報

この商品の生産情報

生産者

赤城誓一さん

赤城誓一さん

品種

亀の尾、亀の尾4号

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

亀の尾・・・18年目
亀の尾4号・・・7年目
掛け干し亀の尾4号・・・3年目

肥料不使用の年数

亀の尾・・・18年目
亀の尾4号・・・7年目
掛け干し亀の尾4号・・・3年目

商品情報

生産者

赤城誓一さん

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村

内容量

5kg

原材料名

令和5年度産米

保存方法

冷暗所に保存

発送方法

常温発送

JAS法に基づく品質表記

名称

玄米または精米

産地

熊本県阿蘇産(産地未検査)

使用割合

10割

内容量

別途商品に表示

調製/精米年月日

別途商品に表示

販売者

株式会社 Asononaka, Inc.

お米の梱包について

脱酸素剤を封入しております

当店のお米(5kg売り)は米袋に脱酸素剤を入れ、お米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

脱酸素剤

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米袋

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冷蔵商品

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メール便

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日本郵便の「ゆうパック」

令和5年度産 赤城誓一さんのお米

令和5年度産、熊本南阿蘇産。赤城誓一さんが作る、自然栽培米。

この商品の生産情報

赤城誓一

生産者

赤城誓一

品種

亀の尾、亀の尾4号

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

亀の尾・・・18年目
亀の尾4号・・・7年目
掛け干し亀の尾4号・・・3年目

肥料不使用の年数

亀の尾・・・18年目
亀の尾4号・・・7年目
掛け干し亀の尾4号・・・3年目

亀の尾について

「亀の尾」とは明治時代に篤農家・阿部亀治氏によって育成された稲の良品種であり、コシヒカリやササニシキといった近代の品種は概ねこの「亀の尾」を先祖に持ち、その優れた食味を継承しております。つまり現代の美味しい日本のお米の母のような品種なのです。

この素晴らしい「亀の尾」ですが、倒伏(倒れやすさ)や脱粒性(刈り取り時に籾が落ちやすい)や収穫量の少なさなどの影響で、現在ではほどんと栽培されておりませんが、赤城さんは高島和子さんから種を受け継ぎ、この”美味しいが作りにくい”という亀の尾を農薬・肥料を使用せずに栽培しております。

亀の尾4号について

お米の品種は毎年種取りしていると交配や環境、気候の影響で品種の特性がだんだん薄れてくるのですが、この「亀の尾4号」は阿部亀治氏が発見した「原種の亀の尾(つまり亀の尾1号)」により近い品種となります。普通の亀の尾とは稲の姿もかなり異なっているそうで、食べ比べると味にも違いがあるのかもしれません。

赤城誓一さんの米つくり

赤城誓一さんは2019年まで熊本県上益城郡山都町で米作りを行っておりましたが、2020年より南阿蘇村へ移住し、新天地にて再び米作りを行うこととなりました。

移住後、高島和子さんの元で研修を行った赤城さんは2021年より高島和子さんや故・北野鉄矢さんが長年無農薬栽培を行ってきた田んぼを借り受け、引き続き無農薬栽培による米作りに励んでおります。

山都町で米作りを行う赤城さん

田植え

2023年5月20日、田植えを行いました。
この時期、多くの水田を潤す一級河川・白川。その白川沿いにある水田では、赤城さんが田植えを行っておりました。品種は「亀の尾」。上記の通り、食味は優れるものの非常に作りにくい品種なのですが、苗は比較的伸びやすいので田植え時に活着や水没の心配をすることはあまりありません。赤城さんの亀の尾も全く肥料を施さない無施肥栽培ながら、草丈は15cmを優に超えております。 。

田植えする赤城さん 苗を運ぶ赤城さん 轍を均す

田んぼの様子・その1

2023年6月7日撮影

2023年6月7日の田んぼ 2024年6月7日の稲穂の様子

除草

2023年6月23日、除草を行いました。
高島さん宅に伺うと「赤城くんが除草しよるよ〜」とのことで、高島さんとともに田んぼへレッツゴー。するとたしかに赤城さんが手押し除草機で除草作業に励んでおられました。

本日使っている除草機は「あめんぼ号」ですね。これは回転するプラスチック製の羽で株間も除草できる優れもの。これをゴシゴシと土を削るように小刻みに前後させながら撹拌させていきます。
「もうちょっと早く除草に入りたかったんですけどねー」と赤城さん。ここの田んぼは地下水位が高いためか乾きにくく、そのためクログワイが多めのようです。

この田んぼの隣は藤原勝義さんの田んぼであり、この日はちょうど藤原さんも除草機をかけておられました。曇の日は比較的涼しいので除草日和なんですよね〜。 。

除草する赤城さん 赤城さんの田んぼ

稲刈り

2023年9月14日、稲刈りを行いました。
線路沿いにある田んぼへ行くと、ちょうど稲を刈り始めるところでした。この田んぼの持ち主である高島和子さんもお手伝いにきておられます。籾運びは大森さんが行います。

ここの田んぼは一部地面から地下水が滲み出しているため土が柔く、稲刈りは一苦労です。コンバインのクローラが沈んで刈り取り高が不安定になりますし、稲を根ごと持ち上げやすいので刈り取り部に絡まりやすいんですよね。それでも非常に倒れやすい亀の尾の割にはやや斜めになっている程度に保っているため、問題なく刈り取っていきます。

「ここは倒れなかったんですけど、他は結構倒れたところもあって」
やはり倒れやすい亀の尾。疎植(苗と苗の間隔を広めに植える)したところほど根張りが良いせいか倒れなかったそうですが、でも疎植だと収量が上がらないかもしれず・・・。昔に品種だと分けつが少ないので疎植にするとそっくりその分収量が減る恐れがあります。悩みはつきませんが、毎年あれこれと試行錯誤するのも農業の楽しさでもあります。

稲刈りする赤城さん 高島さんと大森さんの姿も 籾をコンテナに移す
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当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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