Masashi Utsunomiya
2014宇都宮政志さん 26年度産商品ページ

刈り取った籾は専用の収穫袋に入れてライスセンターまで運ぶ。古いコンバインで籾が袋一杯になってもブザーなどはならないので常に籾の溜まり具合をチェックする必要があるため大変だとか。

刈り取った籾は専用の収穫袋に入れてライスセンターまで運ぶ。古いコンバインで籾が袋一杯になってもブザーなどはならないので常に籾の溜まり具合をチェックする必要があるため大変だとか。

稲刈りは田植えほどは神経質になる必要はないが、それでも操作を誤ると刈り残しがあったり大事な稲を踏んだりしてしまうので宇都宮さんも真剣。

稲刈りは田植えほどは神経質になる必要はないが、それでも操作を誤ると刈り残しがあったり大事な稲を踏んだりしてしまうので宇都宮さんも真剣。

いよいよ稲刈り。除草の効果はいかに。

雨ばかりだった夏を経て、さて、いよいよ稲刈りとなりました。今年はコシヒカリ、ササニシキ、ヒノヒカリと三種類の品種を作っておられますが、まずは一番田植えが早く、一番稲刈りが早い「早生」の品種であるコシヒカリの収穫です。

阿蘇山麓にある宇都宮さんのコシヒカリの田んぼに到着すると、もう3分の1ほどの面積を刈り終わり、たまった籾袋を軽トラックに運んでいる途中でした。

今年の稲の出来具合を尋ねると「うーん、まだ籾を摺ってみないとなんともいえないけど、晴れが少なかった割りには結構良さそうですよ」

そういえばこないだ除草してたのはここの田んぼでしたね。後から話を聞いたところ、結局今年の夏も暇さえあれば田んぼに入ってず〜〜っと手除草してたそうですが、おかげでヒエやあれほど繁殖していたコナギ姿は見えません。

徹底的に除草を行ったことによって雑草の栄養分を取られなかったせいか、無施肥で育てたこのコシヒカリも立派に育っております。今年の夏は雨ばかりだったので米の出来が心配されておりましたが、農薬はもちろん、肥料も一切使用せずに自然のままに育てた「自然栽培米」は天候不順にも強いようです。

今年のお米は三種類!

前述いたしました通り、今年の宇都宮さんのお米はコシヒカリ、ササニシキ、ヒノヒカリ三種類ございます。

もちろんどのお米も農薬の類、化学肥料、有機肥料、一切使用せずに育てた「自然栽培米」。水もすぐそばから湧き出る天然水のみを使用しております。水量は決して多くはありませんし、非常に冷たいので水の管理をこまめに行わないと稲の成長に影響がありますが、飲めるほどに新鮮な阿蘇の湧水を贅沢に使用できるのは羨ましいほど大きなメリットです。

宇都宮さんの除草。
3反ほどの広さがあるコシヒカリの田んぼで除草を行う宇都宮さん。雨の中、腰を曲げて草を一本一本取っていく。これが終われば次はササニシキ、ヒノヒカリの田んぼの除草が待っている。

3反ほどの広さがあるコシヒカリの田んぼで除草を行う宇都宮さん。雨の中、腰を曲げて草を一本一本取っていく。これが終われば次はササニシキ、ヒノヒカリの田んぼの除草が待っている。

あれは河童・・・?いや、合羽だ!!

あれは7月上旬、お借りした「歩行型田植え機」をお返ししに宇都宮さん宅へ伺った時のことです。

自宅近くにある田んぼのほうにいるとのことでしたので行ってみると、土砂降りの雨の中、水田にうごめく青い合羽姿の男性が見えました。あれは間違いなく宇都宮さんです。

「いや〜、朝5時からやってるけど草が多くて全然はかどらんよ!」
抜いたコナギを田んぼの外に放り投げながら宇都宮さんが笑いました。コナギって多いところはまるで緑の絨毯を敷いたみたいにビッシリ生えますんで、除草が大変なんですよね。でもコナギは土の窒素分をとにかく吸収するので、まだ小さい今のうちに抜いておかないと米の収穫量がとんでもなく減るのです。

お手伝いしたいとこなんですけど、帰って自分の田んぼの草取りしなきゃいけないんですよね。うちの田んぼも草ボーボーなんです。とにかく、お互い除草しすぎて体壊さないようにしましょう。

宇都宮さんの田植え。
植え付けのラインが歪んでいないか、後ろを振り返ってチェックする宇都宮さん。操作の難しい歩行型田植機+曲がった水田での田植えが非常に神経を使う。

植え付けのラインが歪んでいないか、後ろを振り返ってチェックする宇都宮さん。操作の難しい歩行型田植機+曲がった水田での田植えが非常に神経を使う。

歩行型田植え機で田植え

宇都宮さんの田植えはよく見る乗用型のタイプではなく、歩行型のタイプ。押して回るのは大変ですが、棚田状に狭い田んぼが並ぶ宇都宮さんの田んぼでは歩行型のほうが小回りがきくのです。

コシヒカリの田植えはすでに終わっておりますので、今日は残りのヒノヒカリササニシキの田植えを行います。苗を積んだ田植え機を目標のラインまでそっと動かしたらクラッチを繋いで田植えスタート。自分の歩行ラインがずれると、苗の植え付けラインも当然ずれますので、操縦には非常に神経を使います。ウニウニと曲がった田んぼなので田植えの難しさはなおさらです。

それでも苗の供給を行う奥さんと一緒に着実に田植えをこなしていく宇都宮さん。収穫は約4ヶ月後となりますが、もちろんその間にはもっとも過酷な作業である除草作業が待っているのです。昨年は朝から晩まで草を取りつづけたそうですが、今年の雑草具合はどうなるのでしょう。

宇都宮さんの種まき。
宇都宮さんが軽トラから苗を運び、高島さんが苗代に並べていく。写ってないけど、店長も苗運び手伝ったのよ!

宇都宮さんが軽トラから苗を運び、高島さんが苗代に並べていく。写ってないけど、店長も苗運び手伝ったのよ!

4月20日、高島さんと共同で種まき作業

今年も始まりました、宇都宮政志さんの米作り。栽培方法と当然、無農薬・無施肥自然栽培なのですが、今年はヒノヒカリだけでなく、コシヒカリ、それからササニシキも少し作るそうです。

さらに去年との違いがもう一つ。それは苗の作る場所。今年は高島和子さんの田んぼの苗代で苗を育てるのです。

今日は朝からヒノヒカリの温湯消毒を済ませ、それからコシヒカリの種まき。予め土入れを行なっておいた苗箱に種まき器で一枚一枚籾をばらまいていきます。
まず宇都宮さんが種まき器で籾をまきます。それから高島さんがわずかにある籾の落ちていない部分に籾を手で入れていきます。種まき器だけではどうしてもムラができますからね。それから私、阿蘇のなかストア店長が種まき機を利用して覆土をかぶせて軽トラに運び・・・ってあれ?いつも間にか作業の頭数に入れられてるんですけど・・・・。

そんなこんなで種まきが終わったら、すぐに高島さんの苗代に苗を運び、きれいに並べたら上からラブシートをかぶせて作業完了です。

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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