shimomura farm
2015下村農園 27年度産商品ページ

下村農園の無農薬・無施肥栽培のヒノヒカリ。

稲刈りを行う下村農園 下村委也さん

Harvest 稲刈り

10月16日、稲刈りです。

10月16日。とても心地よい秋晴れが広がっております。稲刈りにはもってこいの天気ですね。というわけで今日は朝から当店のササニシキも稲刈りを行っているのですが、下村農園も午後からヒノヒカリの稲刈りを行うとのことですので、作業の合間に下村さんの田んぼへやってまいりました。

午後1時。阿蘇市黒川にある下村さんの田んぼへ到着すると、ちょうど稲刈りを始められたようでした。……が、なんか調子悪そうですね。少し刈っては藁が詰まって止まり、また少し刈っては藁が詰まって止まり、を繰り返しております。「雑草(クログワイ)が多いからかな?」とお父さんの博邦さん。いえ、当店は毎年これ以上に雑草がボーボーですけど、稲刈り中に詰まったりはしないのでやはりコンバインの調子が悪いんではないでしょうか。 実は新しいコンバインを購入済みだそうですが、しかし11月にしか届かないそうで、今年の稲刈りは現在のコンバインで行うしかなさそうです。10m進むごとに詰まった藁を出しておりますが、果たして今日中に終わるでしょうか。

さて、今年下村農園の田んぼに蔓延っている「クログワイ」ですが、当店の田んぼにも多いんですよね。無農薬に転換すると徐々に増えて、こうして田んぼ一面に広がってしまうのです。クログワイは地下10cmくらいから生えてくるので除草機など物理的除草には強い一方、冬に耕起を行い根茎を乾燥させると激減するらしいので、今年はお互い冬に頑張る必要がありそうですね。

下村農園の田んぼ

稲刈りには奥さんと娘さんも来ており、コンバインを操縦する下村さんを見守っておりました。ママに抱っこされている娘さんですが……、あれ?去年と比べて全然大きくなっていない気がするんですが……!「この子は次女なんです。3カ月前に生まれました」で、ですよねー!びっくりしましたよ。去年の写真で抱っこされていた長女ちゃんは今日は保育園に行っているとのことでした。田植え前30日より湛水を開始する 農薬や化学肥料を使わずお米を栽培する理由の一つに、やっぱりかわいい我が子には自分で作った良質なお米を食べさせてあげたいという気持ちがあるんですよね。まぁ、うちで食わせてるのは選別外のお米なんですけどね。ともかく、これからも日本の農業のために、阿蘇の大地のために、かわいい子どものためにお互い頑張っていきましょうね。

というわけで今年も無事稲刈りが終わった(最後まで見届けてないけど)、下村農園の無農薬・無施肥栽培のヒノヒカリです。

稲を刈る下村委也さんとそれを見守るお父さん
  • 修理から返ってきて間もないコンバインの調子が悪く、度々止まる。新たに購入したコンバインが11月に来るそうだ。

    修理から返ってきて間もないコンバインの調子が悪く、度々止まる。新たに購入したコンバインが11月に来るそうだ。

  •  今年の当店の一部の田んぼと同じく、クログワイが繁殖して減収した模様。冬の耕起による対策が必要だ

    今年の当店の一部の田んぼと同じく、クログワイが繁殖して減収した模様。冬の耕起による対策が必要だ。

  •  知らぬ間に生まれていた生後3カ月の下村さんの次女ちゃん。写真を撮る直前に起きたのでとても眠そう。

    知らぬ間に生まれていた生後3カ月の下村さんの次女ちゃん。写真を撮る直前に起きたのでとても眠そう。

出穂を終えた下村農園のヒノヒカリ

Autumn

いつの間にやら、もう9月です。

9月に入ると阿蘇はめっきり秋めいてまいります。それでいて日中は結構暑い。この時期の阿蘇は朝晩の気温の差が激しく、今週(9月第2週)は朝晩の気温の差が最低7℃、激しい時には実に14℃もあるんですね。昼はTシャツ一枚で過ごし、夜は寒くて毛布をきて寝るんですよ。とんでもないですね。しかしこの寒暖の差により、美味しいお米ができるのであります。
さて、下村農園のヒノヒカリもすっかり穂をつけて秋らしい姿になっております。水面を見ると、ややコナギ、それよりもホタルイが多いですね。今年はどこの田んぼもホタルイが多いんですよ。うちの田んぼもわんさか生えている圃場があります。冬の耕起で来年の発芽を抑えたいですね。

下村農園の田んぼ。ホタルイとコナギが見える
除草後を行う下村農園 下村委也さん

Weeding 除草

常用除草機を使って除草作業。

これですね、これが噂のみのる産業の常用除草機ですね。一般的に除草機というのは、うちも使っているような歩行式のタイプが主流です。しかし下村農園みたいに無農薬栽培の面積が5ha以上ともなると、さすがに歩行式では間に合いませんからね。下村農園では昨年度から常用を導入しました。
条数こそ5条と広くはないですが、歩行式と違って疲労度が全く異なりますので、朝から晩まで除草可能。1日で2haは余裕でできるそうです。うらやましい。うちも歩行式を田植え機に取り付けて無理やり常用に改造しようかなぁ。しかしこの除草機にも一つ欠点が。前が軽すぎるためにウイリーしやすく、下村さんのお父さんは昨年度1回、今年もすでに1回転倒したそうです。圃場への出入りの際は気をつけてくださいね!

  • 昨年度より導入した常用除草機に乗り除草を行う。無農薬栽培の面積が広い下村農園にとってすでに必需品である

    昨年度より導入した常用除草機に乗り除草を行う。無農薬栽培の面積が広い下村農園にとって、すでに必需品である。

  • 構造は結構単純で、除草機が前に進む推進力を利用したカゴローターが回ることで土を攪拌し、除草を行う。

    構造は結構単純で、除草機が前に進む推進力を利用したカゴローターが回ることで土を攪拌し、除草を行う。

  • 苗を踏まないように走らせたり深さを調整したりコケないようにと精神的にかなり気を使うので決して楽ではない。

    苗を踏まないように走らせたり深さを調整したりコケないようにと精神的にかなり気を使うので決して楽な作業ではない。

親子三人で田植えを行う下村農園

Planting 田植え

ドジョウさんもこんにちは。親子3人で行う田植え作業。

今年も下村農園に田植えの季節がやってまいりました。下村さんの自宅近くにある田んぼに到着すると、なにやらお母さんがペットボトルを持って駆け寄ってきました。「見てこれ!今田んぼの中におったとよ!」見ると、ペットボトルの中で一匹のドジョウが元気に泳いでおります。おおっ、この辺りにもいるんですねぇ。農薬や水路のコンクリート化の影響で見ることも少なくなったドジョウも、下村農園の田んぼには住み着いているようです。
親子3人で苗をエッサホイサと積み込みを行い、田植えはあっという間に終了。やっぱり8条の田植え機だと早いですね!

  • 田植えを行う下村委也さん。8条の田植え機は大型のため取り回しはよくないが、作業時間はとても早い。

    田植えを行う下村委也さん。8条の田植え機は大型のため取り回しはよくないが、作業時間はとても早い。

  • 下村農園の田んぼで発見されたドジョウくん。お母さんもずいぶん久しぶりに見たそうです。

    下村農園の田んぼで発見されたドジョウくん。お母さんもずいぶん久しぶりに見たそうです。

  • 縦100mの田んぼを1回往復するごとに苗の積み込みを行う。8条植えなので積み込みは大変だが、3人いれば早い。

    縦100mの田んぼを1回往復するごとに苗の積み込みを行う。8条植えなので積み込みは大変だが、3人いれば早い。

生産情報

  • 生産者

    下村農園

  • 生産地

    熊本県阿蘇市黒川

  • 品種

    ヒノヒカリ

  • 農薬の使用

    なし

  • 肥料の使用

    なし

  • 除草方法

    機械除草、手除草

  • 種籾の消毒

    温湯消毒を実施

  • 種籾の入手

    JAより購入

  • 栽培の履歴

    田植え … 2015年5月28日
    稲刈り … 2015年10月16日

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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