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Hiroshi Omori
2016大森博さん 28年度産商品ページ

大森博さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米

大森博さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米

種まき

4月14日、大森博さんが種まきを行いました。床土を入れた苗箱を手動の種まき器にセットし、種を播いていきます。今年もササニシキ、ヒノヒカリを作付けし、可能であればできるだけ掛け干しを行うそうです。

種まきを行う。

苗箱は重ねて保管しておく。

地震で種を撒き直し

種まきを終え、作業小屋の中に積んでいた苗箱ですが、4月16日の地震により倒れてしまったそうで、全て撒き直しとなりました。4月22日、大森さん宅へ訪れると大森さんは意外にも元気でした。「苗箱も全部倒れてグチャグチャになって、家にも被害がありましたけど、下向いててもしょうがないですからね」

今年も家近くの田んぼには苗代を作り、育苗を行います。田んぼ隣の空き家は全壊し、近隣は土砂崩れが起きたり道が陥没したりと被害は大きいですが、「米作りは待ってはくれませんし、やるしかないですよ」大森さんのやる気は全く削がれてはいないようです。

苗代を見る大森さん。

ラブシートに覆われた苗箱。

田植え

5月26日、田植えを行いました。今日は苗代の近くの田んぼで田植えを行いますので、田植え機で苗代に行き、直接苗を積んで田んぼまで移動します。

順調に田植えを行う傍ら、ふと田んぼの畦を見ると、斜面が大きく崩れていました。「地震で崩れたんですけど、さすがに直す暇はなかったので、とりあえず畦波シートを立てて対応してます」
これだけ崩れていると土のうを積んだだけではどうにもなりませんので行政に対応してもらう必要がありますが、まだ家屋や道路の復旧もままならない状態ですので、本格的に直るのは長ければ数年かかるかもしれません。あまりクローズアップされませんが、地震で畦や法面が崩れて危険な状態にある田んぼは非常に多く存在しています。

ともかく、地震の被害に会いながらも、なんとか田植えまでこぎつけた大森さんの米作り。このまま何事もなく収穫できることを祈るばかりです。

田植えを行う大森さん。

苗代から直接田植え機に苗を積み込む。

まっすぐした視線で田植え機を操縦する。

田植え直後の苗。

地震で法面が崩落している。

今度は洪水

大森さんの田んぼはぎりぎりセーフ

地震から2ヶ月。6月の連日の大雨により南阿蘇を流れる白川が氾濫したと聞き、白川沿いにある大森さんの田んぼへ行ってみると……これはひどい。田んぼが土砂に埋まり、流木や巨石が道を塞いでいます。しかし、大森さんの田んぼはなんとか被害を免れているようです。

「うちの田んぼはぎりぎりセーフでした。助かりました」小国町の知人のところへ除草を手伝いに行っている大森さんに電話をかけると、ほっとした様子でそう答えました。被害があったのは大森さんの隣の田んぼまでだったようで、1メートルほどの畦を挟んだ隣の田んぼは、全面が灰色の砂で覆われてまるで砂浜のようです。

土砂に埋まった隣の田んぼ。 手前が大森さんの田んぼ。

道は流木や石で塞がれていた。 道は流木や石で塞がれていた。

7月19日の稲の様子

大森さんの田んぼがある下田地区辺りは下田温泉があるように温泉が沸いており地熱で地面が温かく、そのため熊本平野部で繁殖しているジャンボタニシが生息しております。普通は阿蘇の気候では越冬できないため死滅するのですが、地熱で真冬を生き延びるのです。
ジャンボタニシは雑草を食べてくれるので有機農家には大助かり……とは言えないようです。「ジャンボタニシは雑草も食べてくれますが、苗もどんどん食べるんですよ。毎日食べられた箇所を手植えしてました」結局手植えする苗が足りなくなったため食べられて何も植えられていない箇所もありますが、やはりジャンボタニシの威力は絶大。雑草が全く見当たりません。

7月19日の稲の遠景。

7月19日の稲の様子

8月15日の稲の様子

8月15日の稲の遠景

8月15日の稲の様子。

稲刈り

9月24日、稲刈りを行いました。とにかく今年は天変地異に振り回され苦労の連続でしたが、さらに9月に入り異常な長雨のため稲刈りができない日が続きました。やきもきしておりましたが、今日はコンバインが田んぼに入れるほどには乾いたようです。

2条刈りのコンバインでゆっくりと稲を刈っていきます。水害の被害にあった田んぼや流木や石で塞がれた農業用の道路は依然手付かずのままです。運が悪ければ大森さんの田んぼも全てダメになっていたかもしれません。
「長雨で掛け干しが乾きにくいので、今年は掛け干しはもうできないかもしれません。掛け干し米は少なくなりそうです」米作りは天候には逆らえないことを痛感した一年でしたが、こうして無事に収穫することができました。

稲刈りを行う大森さん。

コンバインを慎重に操作しながら稲を刈る。

成長は良いようだ。

籾袋がいっぱいに溜まったら袋を交換する。

拾い田んぼを一人で稲刈りする。

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

新着情報

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