Katsuyoshi Fujiwara
2017藤原勝義さん 29年度産商品ページ

平成29年度、熊本南阿蘇産。藤原勝義さんが作る、無農薬・無施肥栽培のヒノヒカリ

平成29年度、熊本南阿蘇産。藤原勝義さんが作る、無農薬・無施肥栽培のヒノヒカリ。

この商品の生産情報

藤原勝義さん

生産者

藤原勝義

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

品種

ヒノヒカリ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

5-6年目

化学肥料不使用の年数

6年以上

肥料不使用の年数

2年目

育苗

2017年5月8日、藤原勝義さんの育苗ハウスへやってきました。
ずらりと並んだヒノヒカリと酒米・山田錦の苗に、近くの井戸から汲み上げた湧水をたっぷりとかけていきます。その井戸水も熊本地震後に「水量がずいぶん減った」そうですが、育苗の分はなんとか賄えているそうです。
昨年より有機肥料も一切使用せずに栽培しており今年の苗も山土のみで栽培しておりますが、苗の生育は順調そうです。

苗に水を撒く藤原さんの田んぼ。

苗を見回る藤原さん。

たっぷりと灌水する。

田植え

2017年5月25日、田植えを行いました。
すっかり成長したヒノヒカリの苗を奥さんとともに田植え機に積み込み、田植え開始。南阿蘇村では比較的整備された広い田んぼですので、植え付けラインが歪まないようにゆっくりとまっすぐ植えていきます。
田植えが終わり補植も済んだら、いよいよ除草作業が始まります。

田植えする藤原さん。

藤原勝義さんの田んぼ 藤原勝義さんの田んぼ

歪まないよう慎重に田植えを行う 歪まないよう慎重に田植えを行う

奥さんは苗積み込みと補植を行う 奥さんは苗積み込みと補植を行う

田植え機跡をきれいに均す 田植え機跡をきれいに均す

除草

2017年7月1日。生産者のみなさんの田んぼを回っていると、藤原さん夫妻が除草を行っておりました。
これまで数回除草機をかけたそうで、今日は除草機では取りきれない株間の雑草を手で掻き回したり引っこ抜いたりしていきます。
この広い田んぼを延々と中腰で除草するのはとても過酷な作業ですが、夫婦二人で雑談しながらの作業ですので、幾分か気が紛れそうです。

除草するじ藤原さん夫婦

株の間をくまなく除草する 株の間をくまなく除草する

広い田んぼの除草は数日かかる 広い田んぼの除草は数日かかる

稲の成長の様子

2017年7月1日撮影

7月1日の稲の遠景。

7月1日の稲の様子

2017年8月1日撮影

8月1日の稲の遠景

8月1日の稲の様子。

2017年8月22日撮影

8月11日の稲の遠景

8月22日の稲の様子。

稲刈り

2017年10月7日、稲刈りを行いました。
当初、もう少し後に稲刈りする予定でしたが、天候やライスセンターの乾燥機の空き状況などを考慮して急遽稲刈りすることになったそうで、午後2時過ぎからの作業開始となりました。稲刈りは前倒しになったものの、今年は空梅雨で生育が良く、どの生産者の方も概ね1週間ほど稲刈りが早まっているので、時期としてはちょうど良さそうです。
田んぼへ到着すると、すでに一枚目の稲刈りを終えたコンバインが二枚目の田んぼへ到着したところでした。コンバインに乗るのは北野悦之さん、藤原さんは角の稲を手刈りした後、ライスセンターへ籾運びを行います。
今年は天候のせいか全体的に雑草が多く藤原さんも除草に苦労したそうですが、その甲斐あって田んぼはヒエ1本も見当たらないほど美しい光景が広がっておりました。

稲刈りを行う藤原さん

稲刈り中の藤原さんの田んぼ 稲刈り中の藤原さんの田んぼ

コンバインを操縦するのは北野悦之さん コンバインを操縦するのは北野悦之さん

刈り取った籾はすぐにライスセンターへ 刈り取った籾はすぐにライスセンターへ

乾燥機に入れて乾燥させ籾摺りを行う 乾燥機に入れて乾燥させ籾摺りを行う

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当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

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米袋

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精米

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白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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