Kazuko Takashima
2019高島和子さん 令和元年度産商品ページ

高島和子さんが作る、自然栽培米

令和元年度、熊本南阿蘇産。高島和子さんが作る、自然栽培米

この商品の生産情報

高島和子さん

生産者

高島和子さん

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

品種

ヒノヒカリ、ササニシキ、亀の尾

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

ヒノヒカリの圃場 / 29年
ササニシキの圃場 / 15年
亀の尾の圃場 / 23年

化学肥料不使用の年数

ヒノヒカリの圃場 / 29年
ササニシキの圃場 / 15年
亀の尾の圃場 / 23年

肥料不使用の年数

ヒノヒカリの圃場 / 15年
ササニシキの圃場 / 15年
亀の尾の圃場 / 15年

育苗

高島和子さんは田んぼで不織布を使用して育苗を行う「折衷苗代」で苗を育てておりますが、自宅から少し距離がある久木野地区の田んぼに苗代を設けております。久木野地区は湧水が豊富で、田植えシーズン前でもじゃんじゃん水が流れてくるので、苗代にもってこいなのです。
2019年5月11日。苗代にやってきた高島さんは、大森博さんに協力してもらい、保温と鳥害防止のための不織布を剥がしていきます。

「うーん、もうちょい伸びたら田植えしたいんだけど」
まずは亀の尾とササニシキ、それからヒノヒカリや酒米の山田錦、古代米の田植えを行います。

苗を見る高島さん 田植え前の苗

稲刈り

2019年9月18日、稲刈りを行いました。
先日亀の尾の稲刈りを終えましたが、今日刈るのはササニシキ。まずは北野悦之さんが数周刈りましたが、ここで悦之さんは北野鉄矢さんの田んぼの稲刈りに行くために高島和子さんにバトンタッチ。残りは高島さんが刈っていきます。
今日は二人の娘さんもお手伝いにきているので、角の手刈り、それに手刈りした稲のコンバイン掛けを手伝ってもらいます。夫の雅之さんは軽トラで籾の運搬を行います。
長靴を履かずに手刈り作業を行っていた高島さんですが、そのままコンバインに乗車。私の知る限りでは裸足でコンバインに乗る生産者は見たことも聞いたこともありません。

私が北野鉄矢さんの田んぼの稲刈りから帰ってくると、ちょうど高島さんの稲刈りを終えられたところでした。これから一晩籾を乾燥し、後日籾摺り、選別作業を行います。

稲刈りする髙島さん。 籾コンテナに籾を移す

途中で北野悦之さんと交代する 途中で北野悦之さんと交代する

コンバインを操縦し4条ずつ稲を刈る コンバインを操縦し4条ずつ稲を刈る

二人の娘さんも稲の手刈りをお手伝い 二人の娘さんも稲の手刈りをお手伝い

1時間ほどで稲刈りは終わった 1時間ほどで稲刈りは終わった

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当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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