2022年 大森博さん

▼ 生産履歴一覧へ
大森博さんが作る、自然栽培米

令和4年度、熊本南阿蘇産。大森博さんが作る、自然栽培米。

この商品の生産情報

大森博さん

生産者

大森博

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

品種

ササニシキ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

12年目

化学肥料不使用の年数

12年目

肥料不使用の年数

9年目

田植え

2022年5月14日、田植えを行いました。
昨年と同日となった今年度のササニシキの田植えですが、苗の出来も昨年同様に満足のいく結果となったようです。
「ササニシキの苗には苦労してきましたが、ようやく安定してきましたよ」

田植えを行う大森さん。 田植え中の様子 田植え中の様子

田んぼの様子・その1

2022年6月2日撮影

2022年6月2日の田んぼ 2022年6月2日の稲穂の様子

掛け干し

2022年9月14日、掛け干し米の脱穀作業を行いました。
すっかり乾燥したササニシキの稲を小型のコンバインにかけて脱穀していきます。コンバインの後ろに稲の束が溜まってきたらコンバインを少し前進させて脱穀していきます。4反ばかりありますが、これは大変な作業ですね。
「うーん、今日中に全部終わらせるつもりですが、一人でやるんで夜8時くらいまでかかると思います!」
あと数日で九州へ上陸する台風14号の影響で、すでに風が強くなってきてますからね。稲干し台が強風で全て倒れる前に一刻も早く脱穀を終わらせる必要があります。

今年は雑草対策も非常に上手くいったとのことで、「代掻きを4回した田んぼはチェーン除草2回と手取りだけで雑草を抑えられた」そうで、動力式の除草機を使わずに抑草できたのは素晴らしいですね。うちの田んぼで代掻き1回で田植えしたところは雑草がかなり発生したんですよね・・・。やはり代掻きは数回したほうがよさそうです。

脱穀する大森さん。 コンバインに稲をかける 掛け干しの風景
上に戻る
上に戻る