Mutsumi Ogata
2015緒方睦美さん 27年度産商品ページ

北野悦之さんにコンバインの操縦を教えてもらいながら稲を刈る緒方睦美さん

Harvest 稲刈り

11月12日に緑米の稲刈り

当店で販売する緒方睦美さんの「ヒノヒカリ」は一足早く11月1日に稲刈りを終えているんですが、写真を撮りに行けなかったもんですから、代わりに本日11月12日、「緑米」の稲刈りにやってきました。

今年度もそろそろ役目を終えそうなコンバインを積載車から下ろし、さっそく稲刈りスタート。まずは北野悦之さんが周囲をぐるりと刈っていきます。何周か回るとコンバインを停止し、悦之さんが緒方さんに手招きしました。これは田植えの時と同じ、「乗って覚えろ」ってことですね。

緒方さんが操縦席に座り、悦之さんが横乗りでサポート。軽くレクチャーを施し、緒方さんご自身による稲刈りを始めます。最近のコンバインは刈り高など自動で調製しますので昔の機械ほど乗り手を選ばないのですが、それでも運転を誤ると稲を倒したり、コンバインの先の爪を地面に突き刺して石が混入したりしてしまいます。まぁぶつけたりする可能性が高い周囲はすでに刈ってありますので、あとはぐるぐる刈るだけ。とはいえ、初めてのコンバイン操作に緒方さんも戸惑いを隠せないご様子です。しかし2周ほど刈るころには操作にも慣れ、最終的にはお一人で刈ることができるようになっておりました。

真剣な表情で稲刈りを行う緒方さん

除草のおかげで農家とお知り合いに。

さて、初めての米作り、しかもそれが無農薬栽培だったわけですが、どうでした?
「やっぱり除草が大変でした。一度北野悦之さんと息子の昭之さんに除草機をかけてもらった後は、ひたすら手除草を行いました」

やっぱり相当手除草に入られたんですね。夏に来た時に雑草の少なさにビックリしましたもん。
「毎日田んぼで草取りしてたせいで、ここを通る農家さんたちとずいぶんお知り合いになりました。アドバイスもたくさんもらいましたけど、"もっと水入れんと草生えるばい"とか"水抜かんと草生えるばい"とか農家さんによって意見も全然違うので、どうしたらいいか混乱しました(笑)」

確かにそれは混乱しますね。実際は厳密にいえばどちらも正解。水をたっぷり入れればヒエは抑えられるけど還元状態になるからコナギが生えて、水を抜けばコナギは生えないけどヒエがぐんぐん伸びてくる。結局は各自、自分の田んぼに合わせての対策が必要なのです。

というわけで「ばあば♪農園」の緒方睦美さんが作った、無農薬・無施肥栽培一年目の田んぼで栽培したヒノヒカリです。

無農薬栽培を示す看板
  • 隅刈りを行い、まずは北野悦之さんが稲刈り。畔が高い田んぼは旋回時にぶつけることが多いため、初心者には難しい。

    隅刈りを行い、まずは北野悦之さんが稲刈り。畔が高い田んぼは旋回時にぶつけることが多いため、初心者には難しい。

  • 周囲を刈り終わったらあとは緒方睦美さんが自ら刈り取る。やはり難しいのは旋回。前進後進しながらラインを合わせる。

    周囲を刈り終わったらあとは緒方睦美さんが自ら刈り取る。やはり難しいのは旋回。前進後進しながらラインを合わせる。

  •  本日稲刈りを行ったのは緑米なので、コンテナに移す刈り取った籾の色もご覧のように真っ黒としている。

    本日稲刈りを行ったのは緑米なので、コンテナに移す刈り取った籾の色もご覧のように真っ黒としている。

草が生えていない緒方睦美さんの水田

Summer

あら、草がとっても少ない。

お米の無農薬栽培に初めて挑戦する場合、この時期にだいたい二通りに別れてくるんです。つまり「徹底した除草により雑草一本もなし」、もしくは「草を取りきれずに草ボーボー」になるか。まぁほとんどの生産者は「草ボーボー」になるんですが、緒方睦美さんの田んぼはどうなっているでしょうか。

あら、全然草生えてないですね。これは紛れもなく「徹底した除草により雑草一本もなし」に分類されます。稲と稲の間がへこんでいるので除草機も掛けたようですが、水田内に広がる無数の足跡を見ると、相当手除草にも入られたようです。これは非常に素晴らしい。私も帰って除草しよっと。

夏の緒方さんのヒノヒカリの様子
悦之さんに教えてもらいながら田植え機を操縦する緒方睦美さん

Planting 田植え

緒方睦美さんが田植えに初挑戦。

阿蘇郡南阿蘇村に住む緒方睦美さんは「ばあば♪農園」という、一風変わったネーミングの農園を営んでおります。ばあばって婆ちゃんのことですよね、なんでこんな名前なんでしょう?

「子どもたちが”ばあば、ばあば”って楽しそうに私に喋りかけるのを見て」
緒方さんにはお子さんとお孫さんがいるそうなんですが、畑に遊びに来た小さいお孫さんたちが緒方さんを楽しげに呼ぶ「「ばあば♪」という声が、そのまま「ばあば♪の農園」つまり「ばあば♪農園」になったのです。

さて、そんなばあば♪農園の緒方さんも米作りは全くの初めての一年生。しかもいきなり無農薬栽培です。
本日5月26日はヒノヒカリと緑米の田植えを行います。田植え作業は北野悦之さんに委託。緒方さんは苗運びなどを行い悦之さんをサポートいたします。半分ほど植え終わると、悦之さんが「はい、アンタも自分で植えんね!」と言い、緒方さんを田植え機の操縦席に座らせました。後ろに立つ悦之さんの「はい、前進!」「はい作業機上げてバックしてUターン!」といった指示に従い、なんとか田植えを行う緒方さん。けど結構真っ直ぐ植えてますね。初めてにしてはかなりお上手でした。

苗取りを行う緒方睦美さん
  • 緒方睦美さんが今年度よりお借りした田んぼ。こちらはヒノヒカリを植える。朝霧の囲まれて霞む阿蘇山が美しい。

    緒方睦美さんが今年度よりお借りした田んぼ。こちらはヒノヒカリを植える。朝霧の囲まれて霞む阿蘇山が美しい。

  • まずは苗箱から苗を取る作業からレクチャー。苗取りボードを苗と箱の間にドンドンと叩いて滑り込ませて取るのだ。

    まずは苗箱から苗を取る作業からレクチャー。苗取りボードを苗と箱の間にドンドンと叩いて滑り込ませて取るのだ。

  • 高島さんの田んぼで1往復乗っただけの田植え機であるが、今日は本格的に操縦。悦之さんも後ろを向いてチェック。

    高島さんの田んぼで1往復乗っただけの田植え機であるが、今日は本格的に操縦。悦之さんも後ろを向いてチェック。

生産情報

  • 生産者

    緒方睦美

  • 生産地

    熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰

  • 品種

    ヒノヒカリ

  • 農薬の使用

    なし

  • 肥料の使用

    なし

  • 除草方法

    機械除草、手除草

  • 種籾の消毒

    温湯消毒を実施

  • 種籾の入手

    自家採種

  • 栽培の履歴

    田植え … 2015年5月26日
    稲刈り … 2015年11月1日

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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