Satoshi Nagano
2015長野訓之さん 27年度産商品ページ

長野訓之さん夫妻が作る
無農薬・無化学肥料栽培のコシヒカリ。

稲刈りを行う長野さんの田んぼ

Harvest 稲刈り

9月10日、長野訓之さんの稲刈り。

いろいろあった今年の長野さんですが、ようやく稲刈りの季節がやってきました。
酒米の山田錦などは10月に入っての稲刈りなので、これで米作りが終了というわけではありませんが、
それでもひと段落してほっと一息つけるはずです。

昨年は長野さんが稲刈りを行い、北野鉄矢さんが籾の運搬を行ったのですが、今年は逆。
北野鉄矢さんに稲刈りを任せ、長野さんが軽トラで籾をライスセンターに運びます。

鉄矢さんが稲刈りを行っている田んぼを見ると……ん?なんかぬかるんでません?
「それが水路が壊れて水が入りよったったい」
田植え前にはコンバインが入れるように水を抜いて地面を固めておくのが鉄則ですが、
水路が壊れてジワジワ水が入っていたそうで、水口は代掻き後のようにヌルヌルです。
それでもなんとかじわりじわりとコンバインを動かし、なんとか刈り取っていきます。

「まぁでも最後まで水かけよったけん、米はうまかかもしれんばい」
稲刈りが無事終わると、そう冗談を言ってみんな笑っておりました。

ヒエを抜く長野さんの奥さん

北野鉄矢さんが稲刈り、長野さんが籾を運搬する傍、
長野さんの奥さんは稲刈り前の田んぼに入ってヒエを鎌で刈り取っております。
「種ば落とすとまーた来年生えてくるけんね」
収穫直前に行う「最後の除草」は、来年度のための「最初の除草」でもあります。

今年は療養中だった長野さんに代わり、奥さんが5日間ほど田んぼにヒエ取りに入りました。
「ヒエは毎年毎年、いくら取っても生えてくるね。関心するばい」
ヒエのたくましさに敬意を表しながらも、やはり今年も苦労を惜しまず徹底した除草を行いました。

病気を煩い、多くの農家仲間や奥さんに助けられながら作った、
長野訓之さんの無農薬・無化学肥料栽培のコシヒカリです。

稲をコンバインへ運ぶ長野さん
  • 今年は北野鉄矢さんが長野さんの田んぼの稲刈りを行う。水が入っていたというハプニングがあったが、なんとか刈り取り。

    今年は北野鉄矢さんが長野さんの田んぼの稲刈りを行う。水が入っていたというハプニングがあったが、なんとか刈り取り。

  • 刈り取った籾はすぐにライスセンターへ運び、乾燥機に入れる。一枚の田を刈り取るのになん往復もするので大変。

    刈り取った籾はすぐにライスセンターへ運び、乾燥機に入れる。一枚の田を刈り取るのになん往復もするので大変。

  • 奥さんの足元にはヒエの山。「これの100倍くらいの量ば手で取ったばい」今年も大変だったようだ。

    奥さんの足元にはヒエの山。「これの100倍くらいの量ば手で取ったばい」今年も大変だったようだ。

7月29日の田んぼの様子

Summer

いろんな農家の協力の元、ここまで大きくなりました。

田植えから2ヶ月と20日。あんなにヒョロヒョロと頼りなかった苗たちもこんなに立派に育ち、青々とした葉を夏風に揺らしております。

前述の通り、田植え直前まで入院されていた長野さんは、田植え10日後ほどから始まる除草作業期にはまだドクターストップにより農作業を行えなかったため、近隣の農家仲間に除草機がけを行ってもらいました。除草機後に生え残った草は例年通り奥さんが手取り除草に入ります。 その甲斐あってか雑草も姿もほとんどなく、稲もしっかりと分けつしております。田んぼの水尻(排水口側)に回ると、ちらほらと出穂している稲もあります。梅雨明け後は非常に天気もいいですし、今年はいいお米が取れそうですね。

出穂がはじまったコシヒカリの稲
  • 7月9日の田んぼの様子。水は長野さんの家の裏手にある堤湧水群から流れていくる地下水。

    7月9日の田んぼの様子。水は長野さんの家の裏手にある堤湧水群から流れていくる地下水。

  • 7月25日になると、水尻の生育の良い稲が穂を出していた。穂には小さな白い「稲の花」が見える。

    7月25日になると、水尻の生育の良い稲が穂を出していた。穂には小さな白い「稲の花」が見える。

  • 間近にそびえる外輪山の空には鮮やかな青が広がる。梅雨明け後は晴天が続き、生育も良さそうだ。

    間近にそびえる外輪山の空には鮮やかな青が広がる。梅雨明け後は晴天が続き、生育も良さそうだ。

田植えを行う長野さんの田んぼ

Planting 田植え

今年の長野さんの田植えは緒方孝行さんが行います。

今年も長野さんの米作りが始まりました。…が!実は長野さん、ご病気でしばらく入院されておられましたので、まだ農作業を行うことができないのですね。ですので今年の田植えは緒方孝行さんに代行していただくことになりました。
田植え当日。先日退院されたばかりの長野さんが杖をつきながら作業を見守っております。安静にされてたほうがいいんじゃないですか、の言葉に長野さん「自分の田んぼだけんね。やっぱ心配で寝ちゃおれんばい」。自分の体よりも稲が心配。生粋の農家はこういう気概をお持ちなのです。

  •  杖で体を支えながら緒方孝行さんの田植えを見守る長野さん。できることはなくとも、田んぼが心配でたまらないのだ。

    杖で体を支えながら緒方孝行さんの田植えを見守る長野さん。できることはなくとも、田んぼが心配でたまらないのだ。

  •   長野さんの奥さんが苗運びと田植え機への苗入れを手伝う。何十年もやっているので慣れたもの。

    長野さんの奥さんが苗運びと田植え機への苗入れを手伝う。何十年もやっているので慣れたもの。

  • 北田植えが丁寧な緒方孝行さんの作業だけあって、慣れていない圃場でも非常に綺麗に植えられている。

    田植えが丁寧な緒方孝行さんの作業だけあって、慣れていない圃場でも非常に綺麗に植えられている。

生産情報

  • 生産者

    長野訓之

  • 生産地

    熊本県南阿蘇村河陽

  • 品種

    コシヒカリ

  • 農薬の使用

    なし

  • 肥料の使用

    有機肥料を使用
    肥料の情報:牛若丸…南阿蘇有機肥料生産センター製の牛堆肥を中心とした有機堆肥肥料。
    施肥の箇所:育苗時の苗土にのみ使用。圃場への施肥はなし。

  • 除草方法

    機械除草、手除草

  • 種籾の消毒

    温湯消毒を実施

  • 種籾の入手

    自家採種

  • 栽培の履歴

    田植え … 2015年5月9日
    稲刈り … 2015年9月10日

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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