2023年 毛利秀幸さん

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毛利秀幸さんが作る、無農薬・無施肥栽培米。

令和5年度、熊本南阿蘇・益城産。毛利秀幸さんが作る、自然栽培米。

この商品の生産情報

毛利秀幸さん

生産者

毛利秀幸

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松、熊本県上益城郡益城町上陳

品種

亀の尾、ヒノヒカリ、イセヒカリ、森のくまさん

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

掛け干し亀の尾/25年以上
※9年前より自然栽培、それ以前は15年〜20年以上耕作なし

肥料不使用の年数

掛け干し亀の尾/25年以上
※9年前より自然栽培、それ以前は15年〜20年以上耕作なし

毛利秀幸さんの米作り

2015年までは阿蘇郡西原村の棚田で米作りを行っていた毛利秀幸さんですが、2016年に発生した熊本地震により田んぼが崩れ使用できなくなったため、2016年度より熊本県は益城町で新たに田んぼを借り、米作りを再開いたしました。

2021年度からは益城町の田んぼに加え、南阿蘇村でも田んぼを借り受け、米作りを行います。この南阿蘇の田んぼは宇都宮さんが以前自然栽培でお米を作っていた田んぼです。それ以前は15年ほど耕作放棄地だったそうなので、少なくとも25年以上も農薬や肥料を一切使用していない田んぼとなります。

西原村での田植え

棚田での田植え

益城の田んぼのレーキ除草

レーキ除草

田植え

2023日5月25日、田植えを行いました。

田んぼへ到着すると、ちょうど田植えが終わり次の田んぼへ移動するところでした。田植え機を軽トラにゆっくりと積み込みます。そう、このみのる産業のポット式の4条田植え機はギリギリ軽トラに積むことができるのです!自走したり大きめのトラックを借りてくる必要がなく、とても便利です。

車で5分ほどの次の田んぼへ到着して田植え機を下ろすと、すぐに田植えスタート。今日植えているのは「亀の尾」で、成熟後に倒れやすいのでかなり作りにくい品種なのですが、昔の品種ながらとても美味しいその食味に魅せられ、毛利さんはメインの品種として栽培しております。
ただでさえ希少な品種である亀の尾。さらにそれを無農薬・無施肥で作っているなんて、高島和子さんや赤城誓一さんを含めて、全国で20haもあるかどうか・・・。

田植え機を下ろす毛利さん。 田植えする毛利さん。 田植えの様子。

除草

2023日6月7日、除草を行いました。

田植えから2週間経過し、亀の尾の苗も完全に活着しており、この時期からは動力除草機でハードに除草することができます。毛利さんが使っているのは5条の除草機なので、4条の田植え機で植えた条数とピッタリ。田植えする時に隣の条と5cmほどわざと間隔を開けるこにより、除草機での踏み倒しを防いでおります。条と条の間が狭いところに除草機を掛けると、せっかく植えた苗が根こそぎ無くなってしまいますもんね。

除草する毛利さん。 機械除草の様子。

掛け干し

2023日9月24日、南阿蘇村の田んぼで亀の尾の掛け干し作業を行いました。

南郷谷の秋空に、掛け干しの風景がよく似合います。先日前線開通した南阿蘇鉄道を走るトロッコ列車を横目に、いよいよ脱穀作業を行います。
稲干し台に掛けてある亀の尾はすっかり色も落ち、お米も日光と風ですっかり乾いているようです。今日は息子さんと二人で作業を行います。
コンバインで脱穀しながら少しずつ前進させていきます。ここの田んぼはややぬかるんでいたものの、稲も倒れもせず、ヒエなどの雑草も少なかったとのことです。

掛け干しの風景。 脱穀する毛利さん親子。 コンバインに稲をかける。

稲刈り

掛け干し作業と平行しながら、コンバインによる稲刈りも行っていきます。
益城町にある田んぼでは「旭」の稲刈りを行いました。昔の品種ですので稲が倒れやすい旭ですが、それでもベタリと倒れていないのは肥料を一切使用していないからです。化学肥料はもちろん、有機肥料でさえ多めに施肥すれば出穂完了後から根本から折れたように倒れてしまいます。

稲刈りの様子。 旭を刈る毛利さん。
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