Etsuyuki Kitano
2017北野悦之さん 29年度産商品ページ

平成29年度、熊本南阿蘇産。北野悦之さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米。

平成29年度、熊本南阿蘇産。北野悦之さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米。

この商品の生産情報

北野悦之さん

生産者

北野悦之

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰

品種

ヒノヒカリ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

9年目

化学肥料不使用の年数

9年目

肥料不使用の年数

1年目

種まきの準備

29年度産の米作りが始まりました。まずは種籾の温湯消毒です。前年に自家採取した種籾を60℃のお湯に10分浸けて苗に病気が出ないように殺菌します。その後水に籾を浸けて催芽いたします。
水温によりますが、浸種からおよそ5〜10日で種まきに適した籾となりますので、その間にライスセンター内で苗箱に土を入れて種まきの準備をしておきます。

苗箱に土入れを行う。 後藤松子さんと温湯消毒を行う

支援のおかげで無事に種まきすることができた。 種まき前に苗箱に床土を入れておく

田植え

2017年5月23日、田植えを行いました。まずはヒノヒカリの田植えです。
白川沿いにある田んぼへ到着すると、もうほとんど田植えは終わり、あとは外周を残すのみでした。最後の苗を積み込み、外周を2周します。
こ別のヒノヒカリの田んぼ、緑米、もち米と、まだまだ田植えは残っております。それから除草に稲刈り。これから秋までは大忙しです。

田植えする北野悦之さん。

苗箱をセットする。

植えたばかりのヒノヒカリ。

緑米の田植え

2017年6月8日に緑米の田植えを行いました。ここは北野悦之さん宅の裏手の谷間に位置する田んぼです。
昨年の熊本地震以降、めっきり農業用水が減ったために、なんとか代掻きできるギリギリの水しか入れることができなかったそうで、これから水不足による雑草の繁殖を懸念されておられます。

田植えする北野悦之さん。

緑米を植えていく。

成長した苗と苗取り板で苗を取る奥さん。

稲の成長の様子

2017年7月1日撮影

7月1日の田んぼ

7月1日の稲

2017年8月1日撮影

8月1日の田んぼ

8月1日の稲

2017年8月22日撮影

8月22日の田んぼ

8月22日の稲

稲刈り

2017年10月19日、稲刈りを行いました。この日はどんよりとした曇り空で、しかも今にも雨が降りそうな天気です。しかしここ5日ほど雨が降り続けており、しかも明日からまたしばらく雨の予報、今刈らなければ今度はいつ刈れるか分かりません。そこで天気が持つまで出来る限り稲刈りを行います。

午後1時。雨は朝には止んでおりましたが、曇のため稲についた露は乾ききっておりません。しかしそこは昨年購入した新しいコンバイン、多少の露は物ともせず、早いペースで刈り進んでいきます。阿蘇外輪山のほうから雨雲が近づいておりますが、なんとか雨が降る前に稲刈りは終わることができました。

コンバインで稲を刈る北野悦之さん。

濡れた稲は負荷が強いがなんとか刈れる 濡れた稲は負荷が強いがなんとか刈れる

雨雲が近づいているので急いで稲刈り 雨雲が近づいているので急いで稲刈り

藤原勝義さんと息子の昭之さんがお手伝い 藤原勝義さんと息子の昭之さんがお手伝い

籾が満タンになったので運搬車に籾を移す 籾が満タンになったので運搬車に籾を移す

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当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

新着情報

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