2022年 北野悦之さん

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北野悦之さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米。

令和4年度産、熊本南阿蘇産。北野悦之さんが作る、自然栽培ヒノヒカリ。

この商品の生産情報

北野悦之さん

生産者

北野悦之

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰

品種

ヒノヒカリ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

13年以上

化学肥料不使用の年数

13年以上

肥料不使用の年数

6年以上

北野悦之さんの米作り

南阿蘇の農家である北野悦之さんは、自然栽培による米作りを行う傍ら、「喜多組合法人 喜多」のメンバーとして様々な農作業を請け負い、忙しい日々を送っております。
農繁期である春にはあちらこちらに田植えに出かけ、夏には泥だらけになりながら除草作業を行い、秋にはコンバインに乗って朝から晩まで稲刈りと、一体いつ休んでるのかというくらいに体を動かしております。

田植えする北野悦之さん。 田植えする北野悦之さん。 田植えする北野悦之さん。

夏の田んぼの様子

2022年6月2日撮影

夏の田んぼ 夏の田んぼ

稲刈り

2022年10月8日、稲刈りを行いました。
今日は北野悦之さんの田んぼで稲刈り体験を行うということで、多くのご家族がこの自然栽培田で掛け干し作業を行いました。

あいにく小雨の降る中での作業となりましたが、子どもたちにはなんのその。鎌で稲を刈って束にして結び、竹で作った昔ながらの稲干し台に稲を掛けていきます。この稲は数日ほど天日で乾燥させたら脱穀して収穫します。

肝心の北野悦之さんはと言うと・・・?
「今から松子ばあさんの四十九日の法要ばい」
今日は8月末にお亡くなりになった後藤松子さんの法要の日。後藤松子さんと北野悦之さんは親戚同士でもあり、自然栽培米の生産者として長らく米作りをともにした農家仲間でもありました。後藤さん宅の目の前の田んぼで行われたこの農業体験ですが、にぎやかな声が後藤さんにも聞こえたことでしょう。

コンバインの掃除を行う北野悦之さん。 北野悦之さんの田んぼ。 稲を刈る北野悦之さん。

その後の掛け干し

掛け干し作業から数日後。北野悦之さんの田んぼへ行くと、やや色のくすんだ稲の姿がありました。稲刈りの日は小雨が降っておりましたが、その後は好天が続いているため順調に乾燥が進んでいるようです。

掛け干しは農業体験の一環として一枚の田んぼのみで行いましたので、ごく少量ではありますが、北野悦之さんの掛け干し米の販売を行います。

コンバインの掃除を行う北野悦之さん。
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