生産者
北野悦之
生産地
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰
品種
コシヒカリ、ヒノヒカリ
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし
農薬不使用の年数
9年以上
化学肥料不使用の年数
9年以上
肥料不使用の年数
2年以上
2018年6月1日、北野悦之さんがヒノヒカリの田植えを行いました。
すでに田植えを終えているコシヒカリに続き、これが2品種目。他にも、もち米の「峰の雪もち」、古代米の緑米、酒米の「山田錦」の作付を行いますが、いずれも農薬・肥料不使用の自然栽培米となります。
北野悦之さんの自宅すぐ裏のに行くと、ちょうど田植えを開始したばかりでした。川に沿ってカーブしている田んぼに、そのカーブに沿いながらヒノヒカリの苗を植えていきます。
自宅のすぐ裏にある田にヒノヒカリを植える
カーブに沿ってきれいに植え付けていく
さすがに慣れた田だけあってズレも歪みもない
ここの田植えが終わったらすぐに別の田へ
2018年9月11日、コシヒカリの稲刈りを行いました。
先日かなりの雨が降ったため、コンバインが田んぼに入れるかどうか懸念されておりましたが、見たところ水も抜けており、足で踏んでも土はそれなりに固い様子。これなら問題なく稲刈りができそうです。
4条刈りのコンバインに颯爽と乗り込み、稲刈り開始。北野さん、今年は養蜂家のような網状のカバーを被っております。これから10月中旬まで組合員のほとんどの田んぼを北野さんが刈り続けるため、稲わらで首元がチクチクするのを今から防いでいるんですね。
田植え、稲刈りと機械のオペレーターをこなす北野さん。自分のお米だけでなく、地域の無農薬栽培米の生産を大きく手助けしております。
阿蘇外輪山の麓にある田で稲刈り
フェイスネットで稲わらくずをガード
角の手刈りした稲は直接コンバインにかける
ここからライスセンターへは車で30秒