Yoshiyuki Goto
2012五嶋義行さん 24年度産商品ページ

洪水を乗り越えた無農薬・無肥料のコシヒカリ。

黄金色に実った五嶋さんのコシヒカリ。

阿蘇市狩尾。阿蘇外輪山の北側に位置するこの地区で、無農薬・無肥料自然栽培にてお米を作っているのが五嶋義行さんです。

今年度は除草対策として思い切って田植え機の後ろにアタッチメントとして装着する高価な除草機も購入し、万全の体制で米作りを始めたんですが・・・。

豪雨により、辺り一面が海に。
阿蘇地方を襲った「九州北部豪雨」によって、田んぼに大きな被害が出てしまいました。特に五嶋さんの田んぼのある狩尾地区は、水害当日は辺り一面がまるで海のようになったほど被害の大きかった地区です。

田んぼの中に堆積した土砂。

水害の影響で収穫量は例年の三分の二ほどに。
しかも五嶋さんは阿蘇市の市議会議員ですので、水害後は議員として復旧対応に追われ、なかなか田んぼの修復や草取りに行くことができませんでした。
その結果、今年の五嶋さんのコシヒカリの収穫量は一反(1000平方メートル)の面積につき240kgほどにとどまりました。無肥料ですので元々収穫量は他の田んぼに比べて少ないんですが、それでも例年は360kgほどは収穫できていましたので、今年の収穫量は去年のおよそ3分の2ほどになりました。結果だけ見ると、もう散々です。
それに加えて稲刈りも、まず田んぼに入り込んだ土砂の周りを手刈りし、さらに土砂を平坦に均さなければ稲刈り機が入れないため、いつもの数倍もの労力がかかりました。

天災なんで、しゃーないしゃーない。
しかし五嶋さんは「ま、しゃーないよ。こんな年もあるタイ」と笑いとばします。
あれほどの天災は人間にはどうすることもできませんし、今年で無農薬栽培歴が29年目となる五嶋さんの米作りはいつも苦難の連続。多少のハプニングには慣れっこなんです。

稲刈り前に手刈りを行う五嶋さんの奥さん。

土と太陽と水だけで育ったお米。。
というわけでずいぶん収穫量も減り、ひいては当店への入荷量もずいぶん減ってしまった五嶋義行さんのコシヒカリですが、なんとか販売することができることとなりました。

農薬の力に頼らないばかりか、人間の与える肥料の力にも頼らずに、土と太陽と阿蘇外輪山の湧水のみで力強く実ったコシヒカリ。

100年に一度の水害をも耐えぬいた、野生力溢れるお米です。

  • 田んぼのすぐ近くには阿蘇外輪山がそびえる。
  • 頭を垂れた稲穂たち。
  • 田んぼに使用している湧水。

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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