後藤松子さんの米作り

当店が開店したのが2011年10月。その翌年の2012年から後藤松子さんのお米の販売を開始したので、今年で9年目となりました。来年で早10年目です。

松子さんの田んぼは家の目の前に一枚、家から100mほどの距離の場所に一枚、健磐龍命を祀る「卯添阿蘇神社」の前に一枚の計3枚ありますが、どこの田んぼも地力があり、無施肥の自然栽培に切り替えて5年経っても旺盛に分けつを行い、立派な稲を実らせております。

田んぼの様子・その1

2021年6月13日撮影

田んぼの様子・その2

2021年7月28日撮影

稲刈り

2021年10月13日、後藤松子さんが稲刈りを行いました。
この日は当店も稲刈りを行っていたため写真撮影に行けず。田植えもそうですが、松子さんのヒノヒカリの田植え・稲刈りと当店のササニシキの田植え・稲刈りの日程って被ることが多いんですよね。ササニシキ作ってるのに植えるのも刈るのも遅い当店が悪いんですが。というわけでこれまでの稲刈りの写真を掲載しておきますので、あしからず。

当店のオープン翌年に発足した「喜多無農薬米生産会」に加入し、多くの仲間とともに農薬・化学肥料を使用しないお米作りを行ってきた後藤松子さん。今年で御年85才。北野悦之さん曰く、「もうかなりの年ばってん、まだまだ元気ばい」とのことです。

後日お米と当店に納品いただいた際にはカメラを持参され、一緒に来られたみなさんとなぜかうちの実家をバックに記念撮影しておられました。