
生産者
後藤明子
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町中通
品種
コシヒカリ
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし※アイガモのフンは肥料となる
農薬不使用の年数
31年目
肥料不使用の年数
31年目
化学肥料不使用の年数
31年目
昨年30年の節目を迎えた後藤明子さんの無農薬栽培による米作り。今年の31年目の米作りも、もちろんアイガモ農法による無農薬栽培を行います。
苗代で育てた成苗を田植え機で植え、その後アイガモを投入します。水田内に放たれたアイガモたちは雑草を食べながらすくすくと大きくなっていきます。
2017年8月1日。そろそろアイガモを引き上げるとの連絡を受け、後藤さんの水田にやってきました。後藤さんにアイガモを呼んでもらいますが、鳴き声はするのになかなか姿を現しません。アイガモは警戒心が強いため、おそらく見知らぬ人間(私)の存在に気づき、水田内に隠れているようです。
そこで夕方、アイガモの餌の時間に再び田んぼへ訪れると、今度は腹をすかせたアイガモたちが我先にと後藤さんの元へ駆けてきました。この時期になると田んぼ内に雑草もすっかりなくなるため、餌のお米をアイガモに与えております。餌を食べて満足したアイガモたちは再び水田内へと泳いでいきました。稲を見ると、早いものは穂が出始めておりました。本格的な出穂が始まる前に、受粉の妨げとならないよう、アイガモたちを水田から引き上げます。
警戒しているためかアイガモを呼んでも姿を現さない
成長の早い稲からは穂が出始めている
餌を求めて集まってきた働きもののアイガモたち
飢え死にしないよう餌となるお米を与える
アイガモの撮影から3週間経った8月22日。穂はすっかり出揃い、アイガモは引き上げ、柵も取り払われていました。
10月4日、後藤明子さんが稲刈りを行いました。
私が田んぼでヒエ取りに精を出していたら、「今から稲刈りするよ〜!!」と後藤さんから電話が。「あ、そうですか。何時から何時ごろまでのご予定ですか?」と伺うと、「あ〜、コンバイン2台でやってるからあと30分くらいで終わるバイ」とのこと。これはすぐに行かねば!
その電話から後藤さんの田んぼまで10分くらいで到着したのですが、なんと、もうすでに半分以上稲刈りが終わっていました。これは1ヘクタールの稲刈りを30分どころか20分で終わりそうです。それもそのはず、稼働している2台のコンバインはそれぞれ5条刈りと6条刈りの大型コンバイン。追いかけっこをするようにあっという間に稲を刈り取っていき、写真を10枚ほど撮る頃には稲刈りは終了してしまいました。うーん、早い。
後藤さんのお米の今年の出来はというと、収量的には昨年より良さそうですが、田んぼの真ん中辺りになぜかカモが除草を行わなかった部分があり、そこだけややヒエが多かったそうです。ともあれ、無農薬栽培31年目のコシヒカリが今年も無事に収穫できました。
大型コンバイン2台で稲刈りを行う
稲刈り作業を見守る後藤さん
ものの20分足らずで1haの稲刈りが終わった
ライスセンターへ運搬し乾燥・籾摺りを行う
無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。
信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。
無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。
玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。