Katsuyoshi Fujiwara
2016藤原勝義さん 28年度産商品ページ

藤原勝義さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米

藤原勝義さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米

5月26日、田植え

5月26日、藤原勝義さんが田植えを行いました。作付けするのはヒノヒカリ。奥さんと二人で四角い田んぼに苗を植え付けていきます。昨年度までは苗土にのみBMW(バクテリア・ミネラル・ウォーター)を使用しておりましたが、今年度より何も入れずに無施肥で栽培することにしたそうで、「酒米の山田錦は無施肥で育てよるけん、ヒノヒカリももう何も入れんで無施肥で作るようにしました」とのことです。

藤原さんの田んぼや自宅は幸い被害は少なかったのですが、阿蘇大橋や国道57号線を含む多くの周辺の道路が崩落したり、家屋、公共施設等が全壊するなど南阿蘇村は大変な被害となりました。田んぼも用水が不足しないかどうか心配されております。

森に囲まれた藤原さんの田んぼ。

後ろを振り返りながら田植えを行う。

田植えした苗。

奥さんは土を均す作業。

田植えを行う藤原さん。背後には田植え機を運んできたトラクターが見える。

7月19日の稲の様子

まだ出穂前ですが、田んぼにはカカシの姿がありました。

7月19日の稲の遠景。

7月19日の稲の様子

8月15日の稲の様子

8月15日の稲の遠景

8月15日の稲の様子。

9月16日の稲の様子

9月16日の稲の遠景

9月16日の稲の様子。

稲刈り

10月12日、稲刈りを行いました。隣の田んぼで栽培していた山田錦は10日前ほどに稲刈りしたそうですが、それから大雨が降りましたのでなかなか圃場が乾かずに稲刈りできなかったようですが、今日はまだ柔らかいながらもコンバインが入れそうです。

息子の浩二さんがコンバインで稲を刈り、勝義さんがライスセンターへ籾運びを行います。6月の水害で白川沿いにある自宅用のお米を作っていた田んぼは完全に土砂で埋まってしまったりと被害を受けてしまいましたが、このヒノヒカリは無事に稲刈りを行うことができました。

浩二さんは震災後、自宅へ戻られてきたそうで、今は藤原さん夫妻と浩二さん夫妻、それに息子と、5人でお住いになられているそうです。「家ん中がえらい賑やかになりました」と笑っておられました。

稲刈りを行う藤原さんの田んぼ。

コンバインを操作するのは息子の浩二さん。

穂が実った稲。

勝義さんの奥さんが息子の稲刈りを見守る。

無農薬栽培であることを示す立て看板。

籾をコンバインから排出する。

勝義さんは籾をライスセンターへ運ぶ。

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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