Takeharu Aramaki
2015荒牧武治さん 27年度産商品ページ

荒牧武治さんの無農薬・無施肥栽培のお米。

稲刈りを行う荒牧武治さん

Harvest 稲刈り

9月15日、稲刈りです。

2015年9月15日。今日は一日晴れの予報だったんですが、なんか曇ってきましたね。
携帯電話で最新の天気予報を見ると、いつの間にやら晴れマークは曇りマークになり、
しかもこの後雨マークになっております。これは急いで刈らなくちゃいけません。

田尻カツ子さんの田んぼの稲刈りを終えた北野悦之さんが、積載車にコンバインを載せ、荒牧武治さんの田んぼへ到着。すぐに稲刈りを始めます。このコシヒカリの田んぼの面積は2反7畝ほどだそうですから、2時間もすれば終わるでしょう。荒牧武治さんがすでに田の入り口やコンバインの回れない4隅は手刈りを行っているので、のっけからガンガン刈っていきます。

荒牧武治さんの田んぼ。後ろには阿蘇山が見える

昨年から「喜多いきいきくらぶ」のメンバーとなり、無農薬・無施肥栽培で酒米・山田錦の栽培を始めた荒牧武治さん。今年度からは引き続き山田錦を作りつつも、うるち米であるコシヒカリも無農薬・無施肥栽培で作り始めました。種籾もせっかくだからと笠野真喜さん(当店が毎年稲刈りや籾すりを頼んでいる南阿蘇の農家、兼、村議会議員の方)から無農薬栽培コシヒカリの種籾を分けてもらい育苗しました。

しかし草が少ないですね。除草に何回入りました?
「えーと、針金除草を3回と除草機3回、手取りに2回入ったかな」
8回も!?そりゃ草が全然ないはずですね。ちなみに針金除草とはビニールハウスに使うクネクネとした針金を何本もつけた棒に紐をつけて田の中を引っ張り回すことにより土を攪拌し雑草を浮かせる除草方法。当店もやっていたチェーン除草と似た除草方法です。

徹底した除草と水管理により、初夏の日照不足がありながらもしっかりとした成長を見せた荒牧武治さんのお米。無農薬・無施肥栽培1年目のコシヒカリです。

田の入り口の稲を手刈りする荒牧武治さん
  • 石にぶつけると刃がいっぱつで駄目になってしまうので、畔にしゃがんで排水口の場所を北野さんに教える荒牧さん。

    石にぶつけると刃がいっぱつで駄目になってしまうので、畔にしゃがんで排水口の場所を北野さんに教える荒牧さん。

  • 刈り取った籾を軽トラに載せたコンテナに積む北野さん。「やっぱ武ちゃんとこは草が少ないけん収量が多いな!」

    刈り取った籾を軽トラに載せたコンテナに積む北野さん。「やっぱ武ちゃんとこは草が少ないけん収量が多いな!」

  • 刈り取った籾は喜多ライスセンターにある無農薬栽培米専用の乾燥機で乾燥後、籾摺り、色彩選別して当店へ入荷する。

    刈り取った籾は喜多ライスセンターにある無農薬栽培米専用の乾燥機で乾燥後、籾摺り、色彩選別して当店へ入荷する。

7月末の荒牧さんの田んぼ

Summer

予想通り、雑草の姿全くなし。7月末の荒牧さんの田んぼの様子。

7月30日。長い長い梅雨がようやく明けた後は晴天が続いていることもあって、どこの田んぼも稲が旺盛に成長しております。
この日、荒牧武治さんの田んぼを訪れると……やっぱりな。予想通り、雑草が全く生えていません。おそらく前回の取材の後、もう1、2回ほど除草機掛けを行い、後は手除草で徹底的に草を抜いたのでしょう。田んぼの中を見ると除草機掛けの後にできるわだちと、荒牧さんのものであろう、無数の足跡がついております。ここまで徹底して除草するとは……!!

コシヒカリですので、そろそろ出穂を始める頃。雑草に栄養を取られることなく旺盛に分けつした稲には立派な穂がつくことでしょう。

荒牧さんの田んぼ。向こうに見えるのは阿蘇外輪山。
除草機を掛ける荒牧さん

Weeding 除草

阿蘇下田城ふれあい温泉駅裏で作る、無農薬・無施肥栽培のお米。

阿蘇下田城ふれあい温泉駅。その名の通り、駅内に温泉施設のある大変珍しい駅です。そのすぐ裏手にある田んぼに着くと、小雨がしとしとと降る中、荒牧武治さんが除草機掛けを行っておりました。

「朝からやっててもう疲れたから、今日は昼までやって帰ろうかと思ってたよ」水田除草機「ミニエース」を操作しながらそう笑う荒牧さんは、昨年度より「喜多いきいきくらぶ」に入会し、無農薬・無施肥栽培で酒米・山田錦を栽培しております。今年度はさらに食用のうるち米であるコシヒカリも無農薬・無施肥栽培に切り替えたことから、さらに除草の面積が広がりました。5月20日の田植え後、もう2回目の除草機掛けを行っている田んぼには雑草の姿は全くなく、こまめな除草を心がける荒牧の丁寧な性格を伺い知ることができます。

2条の除草機と手除草で6反の面積を作っている荒牧さん。「まだまだパワフルですね」と言うと「いや、もう衰えを実感するよ。こないだなんて草刈り中に足を踏み外してコケて尻餅ついてさ。情けないったらありゃしないよ」と照れながら話されるものの、田んぼの見学会で荒牧さんの田んぼを見ると、生産会のみなさんも「やっぱり武治さんとこはしっかり管理してあるなぁー!」と一同関心しきり。米作りに対する情熱と、その情熱を形にできる体力は、まだまだ衰えていないようです。

除草中の荒牧さん。

生産情報

  • 生産者

    荒牧武治

  • 生産地

    熊本県南阿蘇村河陽

  • 品種

    コシヒカリ

  • 農薬の使用

    なし

  • 肥料の使用

    なし

  • 除草方法

    針金除草、機械除草、手除草

  • 種籾の消毒

    温湯消毒を実施

  • 種籾の入手

    笠野真喜さんから自家採種コシヒカリを入手

  • 栽培の履歴

    田植え … 2015年5月20日
    稲刈り … 2015年9月15日

当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

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