生産者
荒牧武治
生産地
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽
品種
にこまる
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし
農薬不使用の年数
9-10年目
肥料不使用の年数
9-10年目
2023年5月31日、田植えを行いました。
当店の田植え作業を被ってしまい撮影に行けませんでしたので、荒牧さんに貰った写真を掲載いたします。小雨の降る中、カッパを着ての作業となったようです。
2023年6月23日、除草を行いました。
いつものようにミニエースで作業・・・と思いきや、エンジンがかかりません。
「Uターンする時倒してしもたばい」
この除草機は端まで到達したら手で持ち上げてUターンする必要があるのですが、その際にバランスを崩して横倒しになってしまったとのこと。おそらくキャブレターから水を吸い込んだので、清掃して乾かすしかありませんね。
というわけで今日はレーキ除草に変更。庭で枯れ草をかき集めるレーキを使い土を引っ掻いていくと、根が張った稲はそのままに、小さい雑草だけが浮かび上がってきます。
2023年10月23日、稲刈りを行いました。
今年荒牧さんの田んぼの稲刈りを行うのは笠野真喜さんです。コンバインの傍らにはクボタの方の姿がありますね。どうやら先日の稲刈りの途中でイノシシ避けの鉄柵にコンバインの刃が引っかかって欠けてしまったらしく、本日刃を交換したそうです。コンバインの刃って意外にすぐ欠けるんですよね。当店も以前阿蘇山が噴火した後に稲刈りしたら、噴火で飛んできた軽石で刃がバキバキに欠けまくったことがあります。
というわけで稲刈り開始。今年植えた「にこまる」は、ヒノヒカリと同等かそれ以上に食味が優れるとされますが、それだけではなく、ヒノヒカリよりも5〜10%以上も収穫量が多い品種。荒牧さんのにこまるも分けつが多く、肥料を一切使用していない割りに収穫量もなかなか多そうです。
もちろんその収穫量を確保するためには徹底した除草が必要です。今年は前述のミニエースで2回除草に入ったあとは、稲刈り前にヒエ取りに2日入ったそうです。
「やっぱり最後にヒエを取るかどうかで次の年のヒエの発生が全然違うもんね」と荒牧さん。ヒエが一株残るだけで何百という種を落としますからね。最後の最後まで除草することが来年も雑草を少なくするコツなのです。