2019年 荒牧武治さん

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荒牧武治さんが作る、無農薬・無施肥栽培のお米。

令和元年度、熊本南阿蘇産。荒牧武治さんが作る、自然栽培米。

この商品の生産情報

荒牧武治さん

生産者

荒牧武治

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

品種

コシヒカリ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

5年目

肥料不使用の年数

5年目

田植え

2019年6月12日、荒牧武治さんがコシヒカリの田植えを行いました。
4条植えの小型の田植え機にコシヒカリの苗を載せ、植え付けのラインが歪まないよう、ゆっくりと田植え機を走らせていきます。

近くに見える「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」ですが、少し前までは熊本地震の影響で屋根にブルーシートがかけられたままになっていましたが、ようやく屋根も直り、以前の姿に戻りつつあります。

苗を田植え機にセットする荒牧さん。 4条の田植え機で田植えを行う。

雄大な阿蘇山を背景にゆっくりと田植え 雄大な阿蘇山を背景にゆっくりと田植え

珍しい温泉のある駅もだいぶ復興してきた 珍しい温泉のある駅もだいぶ復興してきた

稲刈り

2019年9月19日、稲刈りを行いました。

本日は荒牧さん本人は所用のため稲刈りには少し遅れるとのことで、いつも通り北野悦之さんがコンバインで稲刈りを行い、ライスセンターへの籾の運搬は藤原勝義さんが行います。外側から刈り始め数周したところで籾満杯を知らせるブザーがなります。このペースだと割と収量は良さそうです。

しばらくすると「遅れてすんまっせん」と荒牧武治さんが到着。今年も初期の「自作除草機(詳しくは2018年度商品ページ参照)」と、その後の動力除草機掛けが上手くいき、ヒエをはじめとする雑草の姿がほとんどありません。

雑草を生えさせずうにその種を田んぼに落とさなければ、次年度はさらに雑草が減っていきます。無農薬・無施肥歴5年目の荒牧さんですが、徹底的な抑草と除草により、田んぼが「雑草減少」の良いサイクルに入っているようです。

稲刈りする荒牧武治さんの田んぼ。 籾を移す北野悦之さん。

コンバインは北野悦之さんが操縦 コンバインは北野悦之さんが操縦

今年もまずまずの収量を確保できそうだ 今年もまずまずの収量を確保できそうだ

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