本日はメンバーの一人である坂梨さんが除草作業をされております。
朝7時・・・だというのに、もうすでにかなりの暑さです。すでに半分ほどの面積を除草し終えている坂梨さんも汗だくです。用水路に足を浸して体を冷やしています。まだ6月だというのにこの暑さ、この夏はどうなってしまうんでしょうね。
除草のタイミングが遅れ「ヒエ」がかなり繁殖してしまったという坂梨さんの田んぼ。まだ除草機で鋤き込めるほどの大きさですから、ここでの除草が勝負となりそうです。
生産者
ASO北外輪ファーム
生産地
熊本県阿蘇市狩尾
品種
コシヒカリ、ヒノヒカリ
栽培方法
有機栽培(農薬・化学肥料不使用)
肥料の使用
グアノ、油粕、牛堆肥いずれも有機JAS適合肥料
農薬不使用の年数
4~14年目(有機JAS規格取得)
化学肥料不使用の年数
4~14年目(有機JAS規格取得)
阿蘇市狩尾。阿蘇山を中心として広がる阿蘇カルデラ内の水田地帯で農薬と化学肥料を使用することなく無農薬栽培のお米を作っている生産者組合があります。
「ASO北外輪ファーム」は、4人の米農家で構成される有機栽培米の生産グループです。それは2010年のこと、米の価格下落や消費量の低下、耕作放棄地の拡大という問題に直面していた地元の農家たちは「このままじゃ阿蘇の米作りは崩壊してしまう」との危機感をつのらせ、農薬や化学肥料を一切使用しない米作りを行うことを決意しました。
組合長である鎌倉善光さんは組合の結成にあたり、こう考えました。「お米の無農薬栽培は信頼が第一。だから組合に加入してもらう生産者は信頼できる農家だけにしよう」
そこで大々的に組合加入の募集はせず、近隣の信頼できる農家だけに声をかけ、数名のメンバーで発足させました。そうして現在では、鎌倉善光さん、坂梨祐一さん、中川敬士さん、荒井弘さんの4名のメンバーで、日々有機栽培米作りに勤しんでおられます。
本日はメンバーの一人である坂梨さんが除草作業をされております。
朝7時・・・だというのに、もうすでにかなりの暑さです。すでに半分ほどの面積を除草し終えている坂梨さんも汗だくです。用水路に足を浸して体を冷やしています。まだ6月だというのにこの暑さ、この夏はどうなってしまうんでしょうね。
除草のタイミングが遅れ「ヒエ」がかなり繁殖してしまったという坂梨さんの田んぼ。まだ除草機で鋤き込めるほどの大きさですから、ここでの除草が勝負となりそうです。
本日は荒井弘さんが除草を行っております。
ただいまの時刻は午前5時40分。さすがにまだ涼しいですね。作業が捗ります。
ここの田んぼはヒエやコナギよりも「ウリカワ」という背の低い雑草が多いのだとか。うちの田んぼじゃあまり見ない雑草です。
水田に生える雑草は地域差はもちろん、隣同士の田んぼでも異なる場合が多く、除草が大変な一方で雑草の生き残りをかけた戦いも非常に興味深いものがあります。なにがなんでも生えようとしますからね、こいつらは〜。
2025年6月20日
2025年7月29日
外輪山を間近に望む田んぼで、鎌倉さんのヒノヒカリの稲刈りが始まりました。
コンバインで外周を2週刈り取ったところで、もう籾が満タンになりました。おっ、今年は収量も良さそうですね。
「もう何人でも雇って草ば取ったもんね今年は」
今年は人を雇ってみんなで除草機を押したそうですが、その甲斐あってかヒエの姿もほとんど見えません。さらにイセキ農機が発売している「アイガモロボット」を実演機として使用したそうで、使っていた時は「ちょっとブラシで土をなでるだけで効果はあるのか・・・?」と疑問に思っていたところ、結果的に見れば雑草がかなり抑えられていたそうです。やはり田植え直後にアイガモロボ投入は効果あるんですね。自動でチェーン除草やってるようなもんですもんね。
ただ、土が高いところは座礁して動かなくなっていたりしたそうで、「来年導入するなら代掻きば頑張って土ば丁寧に均さなんばい」と語っておられました。そうそう、うちも実演機お借りした時に朝行ったら田んぼの真ん中で停止してたので歩いて救出に行ってましたもんね。水が豊富で入れ放題な田んぼなら心配ないんですけどね。新たな技術を導入するには新たな工夫が必要です。