![[セール中] 令和4年度産 阿蘇のなかストアのお米](/upload/save_image/09291524_63353a21027aa.jpg)
この商品の生産情報
生産者
Asononaka, Inc.
生産者
阿蘇のなかストア
品種
ササニシキ、ぴかまる
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町坂梨、宮地、中通
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし
農薬不使用の年数
ササニシキの圃場 / 6〜9年目
ぴかまるの圃場 / 3年目
化学肥料不使用の年数
ササニシキの圃場 / 6〜9年目
ぴかまるの圃場 / 3年目
肥料不使用の年数
ササニシキの圃場 / 6〜9年目
ぴかまるの圃場 / 3年目
商品情報
生産者
Asononaka, Inc.
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町
内容量
5kg
原材料名
令和4年度産米
保存方法
冷暗所に保存
発送方法
常温発送
JAS法に基づく品質表記
名称
玄米または精米
産地
熊本県阿蘇産(産地未検査)
使用割合
10割
内容量
別途商品に表示
調製/精米年月日
別途商品に表示
販売者
株式会社 Asononaka, Inc.
お米の梱包について
当店のお米(5kg売り)は米袋に脱酸素剤を入れ、お米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
米袋を開封する際には脱酸素剤をご確認いだただ、誤って口にしないようご注意ください。
脱酸素剤が酸素を吸収するため、到着時には真空パックのように米袋が硬くなっている場合がございます。
お支払い方法について
カード決済
VISA、Master card、Amex、Diners、JCB
銀行振込
ゆうちょ銀行、PayPay銀行
コンビニ後払い(NP後払い)
商品到着後にお支払い
手数料200円
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ゆうパックの代金引換払い
手数料300円
送料・配送について
北海道・東北
1380円
関東・信越
1120円
北陸・東海
1020円
近畿・四国
980円
中国・九州
880円
沖縄県
1180円
冷蔵商品
上記送料プラス450円
メール便
260円
配送会社
日本郵便の「ゆうパック」
生産者
阿蘇のなかストア
品種
ササニシキ、ぴかまる
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町坂梨、宮地、中通
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし
農薬不使用の年数
ササニシキAの圃場 / 31年目
ササニシキBの圃場 / 6〜9年目
ぴかまるの圃場 / 3年目
化学肥料不使用の年数
ササニシキの圃場 / 31年目
ササニシキBの圃場 / 6〜9年目
ぴかまるの圃場 / 3年目
肥料不使用の年数
ササニシキの圃場 / 8年目 ※2014年までは前生産者が有機肥料(熊本産魚かす、阿蘇産トマトを使用した発酵肥料)を使用
ササニシキBの圃場 / 6〜9年目
ぴかまるの圃場 / 3年目
2022年、令和4年度の米作りです。
今年は毎年おなじみの「ササニシキ」と「ぴかまる」を栽培いたします。
私が子どもの頃、「つるピカハゲ丸くん」という、どえらいタイトルのギャグマンガがあったのですが、それを彷彿とさせるネーミングの品種です。このぴかまるですが、西日本で最近栽培が盛んな「にこまる(当店も昨年作りました)」を親に持つ品種です。なるほど、ここから”まる”を取ったんですな。にこまるやヒノヒカリよりも更に低アミロースのため、ご飯が粘り強くモチモチとした食感と甘みが特徴です。
一方のササニシキはアミロース含有量が比較的多い品種で、粘りが少なくアッサリとした食感が特徴です。アミロースの多いお米は食後の血糖値の上昇が穏やかで、また、もち米遺伝子を含んでいないためもち米に反応する「お米アレルギー」の方もお召し上がりいただける場合も多く、近年、当店でも大人気の品種となっております。
ぴかまるのアミロース含有量は10%、ササニシキは20%と2倍の差があり、同じ阿蘇産の自然栽培米でありながら、食味に大きな差がございます。コシヒカリ系が好きならぴかまる、あっさりなお米が好きならササニシキをおすすめいたします。
ちなみにアミロース含有量が30%を超える品種もあるのですが、これは米粉や麺類用の品種となります。アミロースが30%になると炊飯米として食べてもパサパサして美味しくないのですが、ベタつきがない分、加工用のお米としては非常に優秀なのです。なお、もち米はアミロース含有量0%となります。
当店が米作りを初めて早11年目。当初より欲しかった農機をようやく導入することができました。その農機とは・・・ずばり、「レザーレベラー」です。
田んぼで米作りを行うにあたって、「均平」は非常に重要な要素です。田んぼが平らであればあるほど、水温は安定して稲の生育はムラがなく、雑草の発生は少なくなるのです。ですから昔から米農家は田植え前の代掻きで土を引っ張ったり、時には冬に高いところの土を掘って低いところに運んだりして、とにかく田んぼを平らにしようと励んできました。しかしトラクターといった近代的な作業機を以ってしても、土を動かすというのはとにかく大変で、ましてや1辺が100mはある整備田を高低差2〜3cmまでに平らするなど、もはや農業ではなく完全な土木作業であり、なかなか上手くはいきませんでした。
その田んぼの均平作業を手軽に行えるのが、今回導入した「レーザーレベラー」です。
この機械、トラクターの後ろにつけて田んぼの中をぐるぐる走るだけで、あらかじめ設定した高さに自動で田んぼを均してくれるという夢のマシーンなのです。当店の田んぼでも使ってみると・・・おおっ!!最大10cmと高低差の大きかった田んぼがあれよあれよと均平になっていくではありませんか!これで今年は稲の生育も良くなるし、雑草の発生も少なくなるに違いない・・・!!。
このレーザーレベラー、本体が高価であることもさることながら、大きなトラクターでないと作業できないのでトラクターも買わなければいけないということもあり、なかなか導入できなかったのですが、今回、思い切って78馬力のトラクターと合わせて一気に購入いたしました。まーた借金増えたぞー。
2022年3月28日にササニシキの種籾の温湯消毒。60℃のお湯に10分浸して病原菌を殺菌し、すぐに水で冷やします。そのまま10日ほど籾を浸水させ、2022年4月7日に種まきを行いました。
種まき後は3日かけて苗代に苗箱を並べます。今年はササニシキの苗だけトンネル育苗を行います。やはりササニシキは寒さに弱いので、手厚く保護します。反面、トンネルは天候によっては温度が上がりすぎる事も多いので、温度計をつけてトンネルの換気を適切に行います。
2022年5月25日から田植えを開始。去年中古で購入し冬の間に整備しておいた8条のポット田植え機で田植えします。
今年も3輪の常用除草機で除草作業。このキュウホーの除草機ですが、牽引式ながら力が強いので初期除草のタイミングによっては苗が根こそぎ無くなっていきます。除草機部分の高さ調整などで苗へのダメージを減らすと除草効果も弱くなるというジレンマ。ある程度苗が大きくなれば問題ないので、初期除草だけは別の除草機を使うことも検討しなければいけません。
ササニシキの稲刈りは2022年9月22日から4日かけて行いました。
本当は20日頃から刈りたかったのですが、台風の影響で田んぼに水が20cmほど溜まったので遅れてしまいました。しかしかなりの強風だった割には稲が倒れず無事稲刈りすることができたので良かったですね。
稲刈り後はライスセンターで乾燥、籾摺りを行い、さらに当店で別途石抜きと異物排除を行って作業終了です。
無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。
信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。
無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。
玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。