![[最終セール中] 令和3年度産 後藤明子さんのお米](/upload/save_image/09301732_615576235b497.jpg)
この商品の生産情報
生産者
後藤明子さん
生産者
後藤明子
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町中通
品種
コシヒカリ
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし
農薬不使用の年数
35年目
化学肥料不使用の年数
35年目
肥料不使用の年数
35年目
商品情報
生産者
後藤明子さん
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町中通
内容量
5kg
原材料名
令和3年度産米
保存方法
冷暗所に保存
発送方法
常温発送
JAS法に基づく品質表記
名称
玄米または精米
産地
熊本県阿蘇産
使用割合
10割
内容量
別途商品に表示
調製/精米年月日
別途商品に表示
販売者
株式会社 Asononaka, Inc.
お米の梱包について
当店のお米(5kg売り)は米袋に脱酸素剤を入れ、お米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
米袋を開封する際には脱酸素剤をご確認いだただ、誤って口にしないようご注意ください。
脱酸素剤が酸素を吸収するため、到着時には真空パックのように米袋が硬くなっている場合がございます。
お支払い方法について
カード決済
VISA、Master card、Amex、Diners、JCB
銀行振込
ゆうちょ銀行、PayPay銀行
コンビニ後払い(NP後払い)
商品到着後にお支払い
手数料200円
代金引換払い
ゆうパックの代金引換払い
手数料300円
送料・配送について
北海道・東北
1380円
関東・信越
1120円
北陸・東海
1020円
近畿・四国
980円
中国・九州
880円
沖縄県
1180円
冷蔵商品
上記送料プラス450円
メール便
260円
配送会社
日本郵便の「ゆうパック」
生産者
後藤明子
生産地
熊本県阿蘇市一の宮町中通
品種
コシヒカリ
農薬の使用
使用なし
肥料の使用
使用なし
農薬不使用の年数
35年目
肥料不使用の年数
35年目
化学肥料不使用の年数
35年目
”あれっ・・・?”と思った方、大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
当店の創業当初から販売している後藤明子さんのお米ですが、長らく「アイガモ農法米」として販売を行ってまいりました。いえ、当店が販売する前からずっと、後藤さんのお亡くなりになった夫の後藤国治さんが作っていた時から数十年間も「アイガモ農法」でお米を作ってきたのです。
それがなぜアイガモ農法ではない、自然栽培のお米になったのでしょうか。
2021年6月5日。後藤さんの田んぼに行くと、お父様と除草機を掛ける後藤さんの姿がありました。
これまでの除草機は毎年掛けていたのですが、前年まで異なるのは・・・あれっ?アイガモが一匹もいないっ!?アイガモの小屋もないし、周囲を覆う網も設置していません。後藤さん、これは一体?
「もうアイガモ入れるのはやめたばい!」
なんと、今年はアイガモを入れずに除草機だけで除草していると言うのです。実は後藤さん、昨年の米作りの時から「もうアイガモやめようかな・・・」と漏らしておりました。
なんでも、アイガモ入れてもまんべんなく雑草を食べてはくれないのでなんだかんだで雑草は残るし、それに近年は野生動物によってアイガモが狩られまくっているようで、アイガモを田んぼに入れて数日経つと、もう10匹くらい減っていたりして、アイガモの購入する費用や網の設置の労力などと見合わなくなってきたのが原因のようです。キツネかテンか、それとも鷹や鷲か、いずれにしろ後藤さんの田んぼは野生動物に完全に「餌場」としてロックオンされているようです。
というわけで機械除草に精を出している後藤さん親子。「2台でやればなかなか早いばい」と慣れた手付きで除草していきます。まぁ、元々は除草機の手間を省くためのアイガモ農法ですんで、どうせ全面を除草機かけるんならアイガモはいらないかもしれませんね。
2021年9月25日、稲刈りを行いました。
例年通り、稲刈りの作業委託をお願いしているプロの業者さんが空いた時間にササッと来てササッと刈っていった(所要時間1時間)ようで、撮影に行く暇もありませんでした。後藤さんもいつ稲刈りに来るか具体的な日にちは分からないのでしょうがないんです。毎年のことです。
というわけで稲刈り後の2021年9月30日、後藤さん宅に選別の様子を取材に来ました。
ライスセンターから運んできた米袋を開封し、石抜き機に投入、小石を除去したら自動的に光センサーによる選別機に流れ、ここでヒエや虫食いによる着色米や高温による白濁米などが選別されます。そして再度軽量し、袋詰めしたら当店へ納品となります。
ちなみに一袋の容量は30.5kg。お米は乾燥が進み水分量が減ると徐々に重量が少なくなり、秋、冬、春を過ぎて夏になると1袋あたり最大400g程度減る場合があるので、それを見越して500g多めに袋詰めするのです。
後藤さんは以前より田んぼにも苗作りの土にも肥料は一切使用せず、稲わらを田んぼにすき込むだけでした。それでもアイガモ農法をやってきたこれまでは一応「アイガモのフンは肥料になる」ということで有機肥料による栽培に分類してきましたが、今年からは肥料を使用しない、無施肥の自然栽培米として販売を行います。
無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。
信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。
無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。
ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。
玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。