令和元年度産 北野鉄矢さんのお米
  • 令和元年度産 北野鉄矢さんのお米

  • 商品価格

    税込 4,120 円

  • 内容量

    5kg

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商品に関する情報

この商品の生産情報

生産者

北野鉄矢さん

北野鉄矢さん

生産者

北野鉄矢さん

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

品種

ササニシキ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

8-9年目

肥料不使用の年数

8-9年目

商品情報

生産者

北野鉄矢さん

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

内容量

5kg

原材料名

令和元年度産米

保存方法

冷暗所に保存

発送方法

常温発送

JAS法に基づく品質表記

名称

玄米または精米

産地

熊本県阿蘇産(産地未検査)

使用割合

10割

内容量

別途商品に表示

調製/精米年月日

別途商品に表示

販売者

株式会社 Asononaka, Inc.

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令和元年度産 北野鉄矢さんのお米

令和元年度産、熊本南阿蘇産。北野鉄矢さんが作る、自然栽培ササニシキ。

この商品の生産情報

北野鉄矢さん

生産者

北野鉄矢さん

生産地

熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽

品種

ササニシキ

農薬の使用

使用なし

肥料の使用

使用なし

農薬不使用の年数

8-9年目

肥料不使用の年数

8-9年目

育苗

北野鉄矢さんは2017年よりササニシキを栽培しておられますが、毎年ササニシキの苗の伸びの悪さに悩んでおられました。当店も作っているので分かるのですが、肥料を一切使用しない育苗方法でササニシキの苗を作る場合、他の品種に比べて伸びが悪いんですよね。

そこで鉄矢さんは今年度は自宅前の田んぼの一角に「苗代」を作り、田んぼで育苗することにしました。田んぼで育苗する場合は根が苗箱の下の穴から出て田んぼの土まで到達するため、苗土に肥料分はなくとも田の土の肥料分で生育するのです。

田植え日の午前中に苗代を見に行ったところ、昨年よりもずいぶん生育がよさそうです。これから苗を田んぼに運んで田植えを行います。

田植え前のササニシキの苗。 順調に伸びている苗の様子。

田植え

というわけで2019年5月11日、田植えです。

北野鉄矢さんの田んぼへ到着すると、なな、なんと!新品の田植え機があるではありませんか!

「植え付け深さの調整が壊れたけん、急遽買ったばい」
先日別の田んぼで田植えした際に田植え機の植え付け深さに不具合が生じて苗が水没するほと深く植えるハメになったそうですが、どうやらすぐには修理できそうになかったようで、その後すぐに新品の田植え機を発注し、田植え前日の昨日になってようやく到着したそうです。ちなみにこの田植え機には田植えと同時に肥料を撒く「施肥機」がついておりますが、施肥機なしのモデルは在庫がなく納品が遅れるとのことなので、仕方なく施肥機付きのモデルを購入したそうです。無施肥栽培なのに施肥機は使いませんもんね。

最新のモデルですが操作方法は所有していたモデルと大体一緒ですので、クボタの人に基本的な操作方法を教えてもらいながらもすぐに慣れたご様子で、いつも通り丁寧に真っ直ぐに苗を植えていきます。

「あーあ、これで機械代稼ぐためにまた頑張らにゃんばい」と苦笑いの鉄矢さんですが、植え付け深さも問題ないようで、きちんと田植えできることにホッとしているようでした。

田植えする北野鉄矢さん。 捕植する北野鉄矢さん。

新品だがすぐに泥まみれになるのが残念 新品だがすぐに泥まみれになるのが残念

不具合がないかクボタの人が見守る 不具合がないかクボタの人が見守る

新しいモデルは植え付け精度も高い 新しいモデルは植え付け精度も高い

沈んだ苗をすべて手で引き上げる(!) 沈んだ苗をすべて手で引き上げる!

突然の訃報

2019年8月24日。高島和子さんから「北野鉄矢さんがお亡くなりになった」との連絡がありました。
ご病気で一ヶ月ほど前より入院されていたそうでしたが、入院時にはすでにかなり病状が悪く、闘病の末、8月24日にお亡くなりになったとのことでした。

通夜、葬儀にはお米の生産者の方々も多数参列されておりましたが、一様に皆「とても信じられない」と仰っておりました。遺影にはいつもの農作業着にいつもの帽子をかぶった笑顔の鉄矢さんの姿があり、今日これからでも田んぼに向かいそうな、そんな印象を受けました。

当店では北野鉄矢さんのお米を2012年産より取り扱いを始め、毎年取材を行ってきました。当初より周囲の生産者から「鉄矢さんは米農家として別格」「あんな米作りをする人は他にはいない」「とても真似できない」との声を聞いておりましたが、正直、最初はピンときませんでした。その後2013年度より当店でも米作りを始めたところ、北野鉄矢さんの凄さを身を以て実感することとなりました。

田植え前、丁寧な代掻きの後にさらにロープをつけた角材を手で引いて回るほどの念入りな作業を行い、とにかく均平の取れた田んぼを実現させておりました。歪みのないまっすぐな田植えのライン、田植え時の捕植は当然、少しでも倒れた苗や沈んだ苗は一本一本すべて手作業で直し、除草剤を使用しないため続々と発生する雑草は完璧にまで取り除き、畦や法面は常に草刈りを行っているため10cm以上伸びることはありません。畦塗りした畦は稲刈り時まで丈夫で全く崩れないので「どうやったらこんな固い畦塗りができるんですか」と質問したこともあります。※崩れやすい箇所は数日明けて二度塗りを行うと答えられました

稲刈りの時は文字通り稲を一本も逃すことなく非常に丁寧に刈り取りを行うため、ある農家が北野鉄矢さんに稲刈りを頼んだところ「ほぼ毎年変わらなかった収穫量が反(10a)半俵(30kg)上がった」ため、稲刈りをする人の違いでこんなに差が出るのかと、非常に驚いたそうです。

当社も農業生産法人として同じ米農家になり、自分でも様々な作業を行うことで、北野鉄矢さんが普通の農家にはとても真似できない、「なにもそこまで完璧にやらなくても」と思うような米作りをされているということを、ようやく理解できるようになりました。一方で2013年度産からは、それまでの減農薬栽培から無農薬・無施肥の自然栽培に移行され、その後は家族や親類用の自家消費用米の田んぼまですべて自然栽培に変えられ、近年はそれまでのコシヒカリ、ヒノヒカリからササニシキへ品種を変えるなど、最後まで新しい米作りにチャレンジされておりました。

他生産者の田んぼへ取材に行く途中に北野鉄矢さんの田んぼを通りかかると、除草したり草刈りしたりと、常に何らかの作業されておりました。
ある生産者はこう仰っておりました。「鉄っちゃんはいつも田んぼにおる」。おそらく今日も北野鉄矢さんは田んぼに趣き、稲刈りを待つ圃場を見回っていることでしょう。

北野鉄矢さん、これまでありがとうございました。安らかにお眠りください。

お亡くなりになった北野鉄矢さん。

稲刈り

2019年9月18日、北野鉄矢さんの田んぼの稲刈りを行いました。

森に囲まれた「夏草」と呼ばれる地域にある北野鉄矢さんの田んぼには、もう訪れることのない主を待つ稲の姿がありました。今日は北野悦之さんが稲刈りを行いますが、普段北野悦之さんが使用している4条のコンバインではこの田んぼには来れないため、小型の2条刈りを使用します。

数枚ある田んぼの周囲をぐるりと歩いてみると、鉄矢さんがイノシシ対策に頭を悩まされていたことが分かります。一周300mほどの距離に電柵が張り巡らせてありますが、電柵本体は2機。さらに電柵は2重に張られている箇所もあり、さらに電柵の外側には獣害対策用の網まで張ってあります。それでもイノシシはどこからか入ってくるので、脅かすために「夜中まで軽トラに隠れ、森から出てきたイノシシに大声を出して驚かせた」こともあったそうです。しかし後日、田んぼに行ったところ、なんの警戒心もなく田んぼから森に帰っていくイノシシを目撃したそうで、「あいつら”田んぼで遊ばせてもらってありがとう”も言わんで帰るけん腹が立つばい」と冗談めかして呆れていた鉄矢さんを思い出します。

鉄矢さんが生前田植えを行い除草した田んぼですから、こうして立派に穂をつけた稲の姿を見ると、まるで鉄矢さんがそこに存在しているかのような錯覚を覚えます。しかしやがて稲刈りが終わり稲の切り株ばかりになった田を見ると、もう一度鉄矢さんとお別れをするような気持ちになりました。

稲刈りする北野悦之さん コンバインに稲をかける

北野悦之さんが最後の稲刈りを行う 北野悦之さんが最後の稲刈りを行う

重に張った柵に苦労の様子が見て取れる 3重に張った柵に苦労の様子が見て取れる

今後について

2019年9月24日。北野鉄矢さんの自宅にお米を取りに伺うと、奥さんの初子さんが出迎えてくださいました。
突然の訃報から早一ヶ月。あらためてお悔やみを申し上げると、初子さんは「もう1ヶ月経ちますが、未だに信じられんません」と辛い心情を吐露されました。

鉄矢さんは入院されるほんの数日前まで自宅の目の前にある田んぼで除草機を押していたそうで、おそらくはご病気で自分の体の変化にも気づいていたのでしょうが、それでも自分の田んぼが気になって仕方がなく、最後の除草を終わらせてようやく入院されたそうです。今こうして雑草一本もない稲刈り前の田んぼを見ると、鉄矢さんは最後の最後まで「完璧な米農家」として在り続けたのだな、とあらためてその職人魂に脱帽する想いを抱きます。

今後の鉄矢さんの田んぼですが、奥さんの初子と息子さんで引き続き無農薬栽培でお米を作っていく予定だそうです。面積は縮小するものの、会社勤めの息子さんに休日に除草機を掛けてもらい、あとは初子さんが手除草で除草を行うとのことです。

「今米作りを辞めたらお父さんもガックリすると思うとですよ。お父さんほど立派にはできんでしょうけど、ずっと作ってきた田んぼですけん、できる限り頑張ります」
初子さんは稲刈りを待つ黄金色の稲穂を見てそう語りました。

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当店のお米のこだわり

無農薬栽培の米作りの様子

無農薬栽培米のみ取り扱い 当店は農薬や化学肥料を使用せず栽培したお米のみ取り扱いしております。万が一にも慣行栽培のお米が混ざることはありません。

当店のお米の生産者

信頼できる生産者たち 有機農産物は信頼性が第一。当店では阿蘇地域の生産者とだけ取り引きを行い、さらに栽培期間中は各生産者の圃場へ月に2回以上行き、栽培の様子を直に確認しております。

米袋

無料で脱酸素剤パック お米(5kg売り)には脱酸素剤を入れて無酸素状態にすることで、輸送中や保存時におけるお米の酸化や虫の発生による品質低下を防止しています。

精米

ご注文後に精米いたします お米の精米度合は玄米、白米、7分づき、5分づき、3分づきの5種類から無料にてご選択が可能です。

白米、玄米、分づき米

玄米、白米、分づきが選択可能 お米は精米した瞬間から品質低下が始まります。当店では精米をご注文後に行うことで、できるだけ新鮮なお米をお客様の元へお届けいたします。

令和元年度産 新米 全て無農薬栽培米

ASO北外輪ファームのお米

ASO北外輪ファームのお米 阿蘇産 有機JAS認定米
コシヒカリ、ヒノヒカリ
3,380円

長野訓之さんのお米

荒牧武治さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
コシヒカリ
3,540円

長野訓之さんのお米

長野訓之さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ササニシキ
3,740円

阿蘇のなかストアのお米

阿蘇のなかストアのお米 阿蘇産 自然栽培米
ササニシキ
3,580円

大森博さんのお米

大森博さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ササニシキ、イセヒカリ
3,840〜4,380円

緒方孝行さんのお米

緒方孝行さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
イセヒカリ
4,120円

井芹政重さんのお米

井芹政重さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ヒノヒカリ
3,480円

北野悦之さんのお米

北野悦之さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ヒノヒカリ
3,740円

北野鉄矢さんのお米

北野鉄矢さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ササニシキ
4,120円

後藤明子さんのお米

後藤明子さんのお米 阿蘇産、アイガモ農法米
コシヒカリ
3,880円

後藤松子さんのお米

後藤松子さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ヒノヒカリ
3,720円

酒井美由紀さんのお米

酒井美由紀さんのお米 阿蘇産 アイガモ農法米
コシヒカリ
4,120円

佐藤高弘さんのお米

佐藤高弘さんのお米 無農薬・無化学肥料栽培、有機JAS認定
コシヒカリ
4,120円

高島和子さんのお米

高島和子さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ササニシキ、ヒノヒカリ
5,250円

藤原勝義さんのお米

藤原勝義さんのお米 南阿蘇産 自然栽培米
ヒノヒカリ
3,740円

北野悦之さんのお米

毛利秀幸さんのお米 益城産 自然栽培米
森のくまさん
3,480円

北野悦之さんのもち米

北野悦之さんのもち米 無農薬・無施肥栽培米
峰の雪もち(もち米)
3,898円 / 5kg

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